NEEDYGIRLOVERDOSE の話をさせてくれ
衝撃
彗星の如く現れた配信者「超絶最かわてんしちゃん」通称超てんちゃん
出会いはYouTubeのゲーム実況動画、手のひらのスマートフォンの画面の向こうに彼女は居た。その時の彼女は肌を見せることで得られる薄っぺらな承認欲求に溺れ終わった。
彼女の歌を聴く「INTERNETOVERDOSE」直訳したらインターネットの過剰摂取。私たちはもはやインターネット無しでは生きられない。「近くのコンビニを教えて」「電子レンジ卵 大丈夫？」私たちは能動的に知ろうとしない(覚えたところで忘れてく）全てがインターネットにあると思ってるから。(繋がりすらも)インターネットが無くても楽しく過ごせたあの頃にはもう戻れない。
アナタだけの2Dgirl
わたしの頭のなかで彼女が笑う、「2DとNEEDYで掛けてるんだね」私が言う「結局アナタのなかだけのてんしなんだね」どちらとも分からない声が聞こえる。ひとりよがりたね。
彼女はこんな所で止まらないもっと上へ行けるそう思った私は彼女の「ピ」になった。任天堂さん私を彼女の「ピ」になる機会を設けてくれてありがとう。私は彼女を本物の配信者にしてみせる。
あめちゃん 彼女の配信者では無い時の姿
あめちゃんは超てんちゃんのことをどう思ってるのだろう。(それは彼女にしか分からない)
Switchを両手で持ち、私は彼女を導く「ピ」
ｳﾞｯ ｳﾞｯｳﾞｯ 両手にバイブレーションが伝わる
あめちゃんからのメッセージだ。ﾌﾟｯ…ﾌﾟｯスタンプのみで彼女と対話する。SORENA 最高か? ぴえん OK 彼女にはただの信号だ。
彼女のために詠んだ短歌
・こんにちはRGB3色であなたに会える天使はここだよ
・生きるのに必要なもの愛、お金、精神の負荷、後etc
普通の生活が彼女の幸せだと思いますか？
私は彼女の様々な道を見た。寝取られ、心中、教祖、普通の女の子、過剰摂取、闇堕ちetc私の選択で彼女を破滅にも一般的に言う幸せにも導けてしまう。彼女は厚さ1cm程の液晶からこちらを見てくる。
私が一番好きなのは銀河鉄道で見た彼女の横顔だ。
ホントはね、ずっとインターネットに取り憑かれる日々が地獄みたいだった
ねぇ、ほんとうの幸せってなんだと思う？
わからないよ。でも君が幸せだと思うことが幸せだと思う。
全ての世界線を見た後彼女は「ピ」つまり私無しでも配信者としてやっていける姿を見せてくれる。私は居なくても彼女はひとりで大丈夫なのだ、私は彼女とって必要ない存在なのだ。彼女はあめちゃんでピで私なのだ。それじゃ誰が必要でないのだ？わからないわからなくていい。結局は彼女は彼女でしかない。
過剰摂取彼女が教えてくれた自分の傷つけ方、だって痛いのは嫌だもん。ルルを20錠とほろよいをイッキ2時間もすれば精神が身体がグラグラ揺れる。体が重い、重心がグルグル回る。幽体離脱みたいな感覚(デエビゴを2錠飲んだ時みたいな感じ)
INTERNETYAMEROの歌詞は私自身なのだ
現実も嫌いインターネット嫌い自分も嫌い
全部大っ嫌い早く死にたい(死ぬの怖い)誰かに殺して欲しい(死にたくない)どうせなら理想の美少女に人生も感情もめちゃくちゃにされて殺されたい
人が嫌いな癖にひとりは孤独で嫌になる矛盾つまらないくだらない朝も嫌だし光も嫌だ
インターネット最高！！！
彼女のその一言で私は救われた、どうしようもない私を肯定してくれたのだ。2023年3月17日私は布団の中で泣いていた。彼女は必要のない私を認めてくれた。それだけで幸せだった。
「こんなSNS抜けだして二人で海を見に行くぞ！」「うん行こう」
超てんちゃん彼女は私の頭の中で笑いかける話しかける女神のように美しく天使のように可愛らしい 衝動的な所 承認欲求が強い所 すぐ病んでしまう所 そんなところも含めて好きだよ。私は彼女と精神科に行く。
おじさん先生と話す、「死にたいと思って10年経ってること言わない、ODしてること言わない、何も言わない。」
インターネットが存在する限り天使もまた存在し続ける。いつでも彼女に会える。それだけで私は幸せなのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？