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wash?2days@扇町para-dice 2023年12月14日、15日

大阪ワンマンなので、行きたいぞっていうくらいの気持ちで、そして二日目見ないとか出来るわけがない!とも思い、有休取り&早朝新幹線出社を決意したわけです。が。
para-diceって魔境だったの!知らなかった!!
aeronautsがよくやってたイメージ。

存在は前々から知ってて、でも遠方なので行ったことは無かった。ここがあのパラダイスか、急な階段降りてくの怖いな、てゆーか、狭いね!
なんか、スタジオライブみたい!メンバーどこから来るの?まさかの、入り口からか!からの〜〜
ライブスタートで、衝撃が走る。

いまだかつて経験したことのない感じ。
音がデカいとか、音が良いとか、そういう次元の話ではなかった。ここに来て、新たな扉開いて一歩さらに踏み込んでしまった魔鏡。
その空間では、この音量までが望ましいって値が決まっているとして、それが10としたら、10かける10にしちゃってる感じ、というか、限界はブチ切れて超えてるのに成立してる奇跡というか、wash?品質の耳が痛くならない爆音✖️敏腕PA✖️特殊空間の魔法いうか、言葉で表すのは難しいヤバイ感じ。
爆音の中に自分が取り込まれちゃってて、表面張力限界ギリギリに膨らんでる、というか。

しかも、LOSER始まり、どかーん。

視覚的にもやばい。すぐ目の前。
段差がないステージ。
なので、手元を見る時には少し下見る感じになる。
私が大好きな、youtubeの弾いてみたシリーズを目の前で見れてるような、以上の視覚。
汗が吹き出す瞬間まで見えそう。
大ちゃん、手足長くて、細長い体型だけど、肩幅広いなって知ってたけど、そういうのめちゃ間近に感じた。近すぎて、どこ見て良いか分からなくもなる。


cliticalからのスカーレット・ヨハンソンは、大好きな流れ。cliticalの小田さんが止まらない所から期待が高まる、わあ、くるくるくる?きゃー!
LOSER、スカーレット・ヨハンソン、SLOW DANCEの3種の神器おみまいされた。
長年の友達らと、その度に手を取り合ったり、アイコンタクトしたり。
のちのち、tiktokにSLOW DANCEが上がっていたけど、歴代の中でもヤバイSLOW DANCE過ぎてた。
僕の思いは目的もなく月に刺さる、も、やる前にくるくるくる、ってなる。
このセトリ大ちゃん考えたらしいけど、ありがとうございます&天才、そして長すぎる、って話していたけど、全然もっと聞きたい、貪欲。

あまりの凄さに、見始めてわりとすぐの段階で、ココで好きなバンドがライブやる時には見にこようと心に決めていたのだけど、のちにMCで、1番音が良いwash?はココです、って大ちゃんが言ってて、うっはー、となった。
ココでやるwash?は必ず来る!!とも、心に決めた。
終演後に、語彙力ないながら、すごかった的なこと伝えたら、『これがやりたかったんだよ』
納得。
二日目に続く。


二日目は、18時オープン、19時スタート。
ということに、わりとギリギリに気がついたけど、駆けつけて5分前には現地いた。待ってる人1人。
2番目。こんなに頑張って早く来て待つ、これは、私にしては、珍しいこと。
でもぜったいに前で見たいし、前じゃなかったら埋もれて見えないの確定してる、ので気合い!
そして、少し後に友達も来たけど、二日目は1番前で、本当に目の前すぎる目の前で見る。
最前。あまりにも、目の前にいるので、盛大に照れた。照れて、友達に譲れば良かったかな?と思うほど。だけど、どんなにジックリ見ても見過ぎない!弦と弦の間、ピックすーって滑らせるとことか、力強く左手開いてパッと離す瞬間(大好き)とか、見たいとこたくさんある。
cliticalの大好きなギターのとこ、こっち向いて弾いてくれたの嬉しかったなーー
色々な場所でwash?を見たいって欲望を持っているけど、年末のココで本当にすごいのが来た。

indie好きだな



音がデカければいいなんて、全く思っていないし、むしろ、その逆。嫌な音がデカかったら苦痛だろうし。ただ、ライブ空間を愛してるから、好きなバンドの爆音は最高。
もう少しで、千尋みたいに「ここで働かせてください、ここで働きたいんです!」って言ってしまいそうな、衝撃の体験だった。

来年もpara-diceにライブを見に来たいな!!


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