【大学生日記】いったい誰が才能だけで突き抜けるのよ?

おはようございます。
歩数が2万歩を超えると、次の朝、死にそうになりながら産声を上げるオオキです。
#お前本当に大学生か

さて
今朝は、塾講師のアルバイトをする上で、最近ぼんやりと思っていることを書いてみたいと思いまーす!


【それは本当に君の才能不足なのか?】


僕は現在、大学4年生でこれまで3年間個別塾講師のアルバイトをしてきました。生徒は十人十色で、心理学も社会学も公式にも当てはめることができないのです。だから、勉強ができる子とできない子(進んでいる子と遅れている子)で、宿題の出し方や授業の進め方などを考える必要がありますよね。
#みんな違ってみんな良い

勉強ができる子(現在までの学年の内容で!)は色々な要因があると思っています。「幼い頃から頭を動かして、よく喋っている子は言語能力が高い」などの周囲の環境によりもともと脳が発達していたり、生物や歴史などに興味があって、図鑑や電気などで知らないうちに学んでいたり。
#オオキ調べ

ですが、勉強ができない子(遅れている子)は「ここを抑えないとそりゃ上手くいかないよね」という共通点があります。

それは、明確な「量不足」つまり「努力不足」です。「おい、そんな手垢のついた結論かよ!」とツッコミが入るのは重々承知していますが、中学生にはこれが分かっていない子が本当に多いの!だから言わせて!
#聞いてあげよう

「それは〇〇くんだからできるんだよ〜。私には無理無理〜」と言ってしまう中学生が本当に多いんです。でも確かに僕も中学生の時、スポーツ万能髪毛サラサラ鼻筋ビューティで勉強せずテストで良い点数取る天才に憧れたもんです。なあ、そうだよな、みんな!
#鼻筋ビューティ
#急に呼びかけんな

ですがあの憧れの天才も影で努力していることは明確で、その努力の前に「〇〇くんだからできるんだよ〜」という主張は、木っ端微塵に砕けちるんです。


【まだ何者でもない僕らがしなければいけないこと】


僕らは、何かを習得するときには、経験値を積まなければ、その技能は脆く説得力のない代物になります。ですが世の中に才能というのは間違い無くあって、少しの努力で遠くに行ける人もいます。もし遠くにチャリで行きたかったら汗だくになりながら全力で漕ぐしかありません。ですがその時にギアが軽いといくら漕いでも前に進めない。どういう関係なのか。

つまるところ、
結果(距離)=才能(ギア)×努力(足の回転数) なんじゃね?
#急に距離をつめてきたな

みんな中学生は、ここが抑えられてなくて、「才能がない」を盾にして努力をさぼっているんです。ギア(才能)が6段階中5かもしれないのに。これは非常にもったいないよなぁと思っているので書いてみました。
でもこれって子供だけでなくて、大人もみんなやりがちだな〜って思ってます。

「じゃあオオキさんよ、それを中学生にどう伝えたらいいのよ!教えて頂戴!」
「まぁまぁ奥さん、落ち着いて。それはまた今度ね」
#一人芝居
#大根役者

今日はこのへんで!

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