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髙橋家の日常

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なんでもないようなことが しあわせだったと思う 髙橋家の何気ない日常を記事にしています。
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#家族の物語

【髙橋家の日常】お姉ちゃんの信用、ぜんぜんないから!

店『 お姉さんって、昔はどんな人だったの? 』 妹『 んー、話聞かない。ずっとパソコンしてるし 』 私『 そうだっけ?笑 』 妹『 そうだよー    髙橋家では、お姉ちゃんの信用、全然ないから! 』 店・私『 !? 』 昔話ですが。 数年前、妹が東京に遊びにきたときのこと。 私の、東京のいきつけのお店とか お気に入りのセレクトショップを案内して そのお店の店員さんと会話をしていたとき。 お姉さんって子供のころはどんな人だったの? という質問に、返ってきた妹の返答に

【髙橋家の日常】お父さんお仕事頑張っててカッコいいね。

突然ですが。 私は、  仕事 = カッコいいもの  仕事を頑張る = カッコいいこと  仕事を頑張っている人 = カッコいい人 みたいな価値観があることに 成人して、たくさんの方に出会う中で気付きました。 そして、その価値観が 子供のころの家庭環境によってつくられたものだということにも。 ◇ 髙橋家は、両親共働きでしたが 地域ぐるみで子供を見守ってくれるような地域に育ったため 寂しいと感じることも少なかったように思います。 両親が働いている姿を、 物心ついたときから