ブログで「キーワード被せSEO対策」をするメリット・デメリットと具体的な手法
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どうも、たくろーです。
普段は企業メディアで編集長をしており、家でもブログを書いて生活しています。たまに企業様からの依頼でwebライティング講座を開いたりもしています。
そんな僕が今回は「キーワード被せSEO対策(勝手に命名しました)」について、メリットやデメリット、具体的な手法までお伝えしたいと思います。
競合サイトを調査していて、ふととあるサイトを見たときに「うちのブログと狙ってるキーワード丸かぶりやんけ!」と思ったときの衝撃ったらありませんでした。
とはいえ僕もベンチマークしてるサイトにはちょいちょいやったりしますし、その手法が有効なのも確かです。
そんな「キーワード被せSEO対策」について解説していきます。
目次
・キーワード被せSEO対策とは
・キーワード被せSEOのデメリット
・キーワード被せSEOのメリット
・具体的なやり方パート1
・具体的なやり方パート2
なお、SEOライティングやキーワード選定のベーシックな知識がある方を対象にしています。下記の記事を参考に基礎知識を入れてからお読み下さい。
「キーワード被せSEO対策」とは
キーワード被せSEO対策とは、要するに「自分のサイトと似たジャンルを取り扱っている競合サイトを調査して、そのサイトが獲得しているキーワードを参考に記事を入れていく」といった手法です。
やられた方からすると「うわっ」ってなりますが、やる方からすると多大なメリットがあります。
なので多くのブロガーやwebマーケターが取り入れるSEO対策の手法でもあります。
キーワード被せSEO対策のデメリット
しかしキーワード被せSEO対策には、デメリットがいくつかあります。
1. 相手に見つかったらイラッとされるかも
2. それが意味あるキーワードなのか見抜く力は必要
3. コンテンツの質が悪いと、結局上位表示はできない
この辺りは肝に銘じておきましょう。
まず1番ですが、少なくとも僕がはじめて見つけたときはイラッとしました。
(せっかく選定したキーワードを丸々後追いされると、誰でも良い気分はしない・・・はず。)
とはいえ検索上位をとっていれば絶対に真似されますし、競合である限りはある程度絶対に被りますので、仕方ないことではあります。(まったく別ジャンルのカテゴリまで跨いでキーワードを被せられると流石に・・と思いましたが)
ちなみに被せた相手から「うわっ被せられてるやん」と見つかる可能性のあるタイミングは、
・そのサイトを検索でたまたま何度か目にして「ん?」と感じる
・ツールで競合調査している時に見つける(ツールは後述
このあたりで、つまり運次第です。
次に2に関して「そのキーワードで検索上位を獲得して意味あるの?」は考えて書く方が効率良いサイト運営につながります。
もちろん「ただアクセスを伸ばしたい」だけなら良いのですが、あくまでアフィリエイトで稼いだりサービス販売をしたりするのがサイト運営の目的であれば別。獲得しても意味のないキーワードは優先度下げた方が良いですね。
つまり「自サイトでそのキーワードを書く or 書かない」を判断する目利きは必要ということです。
そして最後の3番。これが本質です。
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