東京羽田ヴィッキーズ1

大田区総合体育館でのホーム6連戦。
初戦は姫路に勝利。MVPは推しの森美麗選手。
ベンチスタートながら、流れをつくるスリーポイント、長めのツーも、またファウル誘発してのフリースロー。

それ以上に長い腕を利用したディフェンスには見るべきものがあった。成長が期待できる。
帰路、「森はきっとビッグクラブに引き抜かれる」との噂。確かに、その可能性もありそうだ。

最後のコート一周挨拶で、私が森美麗選手のタオルを掲げていることに気づいて小さく会釈をしたくれたのは嬉しかった。

チームとしてはセンター栗林が、姫路とは高さのギャップがあり、的確に機能していたことが目を引く。また、本橋はポイントガードというより、樺島をPGにしてのポイントゲッターとしての役割になっているんだと改めて理解。

チアの皆さんは地元の方なのだろうか、30歳から40歳ぐらいのイメージであり、とても「地域」を意識させる。
Bリーグの華やかさとは異る実直さが、Wリーグあるいはヴィッキーズの意義だろう。

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