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東京羽田ヴィッキーズ2023-2024最終週

vs山梨。土曜日に逆転されて敗戦。日曜日に逆転して勝利。

最終ゲームを終えてのヴィッキーズ各選手による挨拶には、いろいろに胸うたれるものがある。
女子バスケ選手の多くが経済的に恵まれているわけではなく、別に仕事を持って働いていることも意識させられる。

また、引退やチーム間の移籍も、なかなかに多く、このゲームに立った15人のうち何人が残るのかもわからない。

東京羽田という、大田区をホームとするチームとして、多くの語りを作り出すことができているとは思う。他のプロスポーツに比較しての身近な印象は、そうしたことにも繋がっているだろう。

ここでもヴァルネラビリティの発想が有効なのかもしれない。

最終戦終了後にサイン会に参加。選手間の人気の差が歴然となるところはなかなかにシビアだが、このあたりアイドルはよくわからないもののよく似ているのではないか。

私は森美麗選手と、津村選手からタオルとTシャツにサインをいただく。
あまり、こうしたことに興味はないのだが、再びアイドル推しの気持ちにも繋がるのかもしれないと思った。

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