Sobsのツアー

Sobsの初めての日本ツアーが終わって、昨日は新宿でお別れの挨拶もかねて一杯交わした。
おかげで今日は眠気眼で職場に向かって疲れは残っているが、悔いは残っていない。

SobsのジャパンツアーはSNSがきっかけでFor Tracy Hydeの夏botにコンタクトを取り、今回の招聘に至っている。
ギターのRaphaelからは自分宛にも相談が来ていて、あまり力にはなれなかったものの、どうにか実現させてあげたい気持ちで一杯だった。
相談に乗ってくれたPoint Hope/Sans Visageのコウくんにも改めて感謝したいなと思う。本当にありがとう。

海外バンドの招聘はそのバンドへの愛があるからこそ、熱意をもって実現することが出来る。
日本への招聘が増えてきて、中小プロモーター会社が適当に投げてしまった雑な来日ツアーも時折見受けられるが、また日本でライブしたいと思ってもらう事が第一なのである。
今回のSobsジャパンツアーでの夏botのアテンドは素晴らしく、彼らが最初から最後まで楽しく過ごせたのは彼の努力の賜物だと思う。本当にお疲れ様でした。

音楽に国境なんて関係ないと言い切れる身分では無いが、少しばかり壁を越えたような気持ちになれた。