今夜は晩酌したい気分だったので、風呂上がりに部屋にあるウイスキーをロックで飲んでいる。今、2杯目、
部屋にはサントリーのリザーブとジムビームのブラックがあるのだけど、手始めにサントリーを飲んでから、少し苦味の強いジムビームを飲むのが好き。エレクトロニカとかアンビエントを聴きながら強い酒を飲むと程よく酔える。
晩酌を覚えたのは就職して間も無く浜松で工場研修をしていた時。
とにかく時間だけは沢山あったので、安い発泡酒と安いウイスキーを買って、音楽を聴きながら飲むという晩酌の楽しみを覚えた。ちなみにツイッターつながりでaffable_noiseのust配信を見ていたりもした。そのくらい暇だった。
あの頃は自分以外の誰かに存在を認識してもらいたくて、承認してもらいたくて必死だった。孤独だった。
SNS上で知り合いの多い人が人気者みたいに見えて、羨ましく感じることも沢山あった。必死に色々な人と繋がろうと頑張ってたけど、その時の行動があったからこそ今に繋がるから、それなりに意味はあることだったと思う。
人気者にぶらさがって、承認欲求を満たしたいと思うことはなくなった。
それなりに年月を経て落ち着いたのかもしれない。自分も周りも。
たまには晩酌しながら振り返ったりするのも悪くないよね。今日はいい夜です。