ライブハウス

昨日の楽しかった余韻に浸りながら、今日もビールを飲んでいる。

打ち上げでナカノイズこと中野さんと音楽について真面目な話をした。
時間もお金も限りがある中で、どれだけの話題性とバンドの知名度を伸ばすことができるのか。1つの答えがネット配信なのだと思う。
受け身の活動では何も生まれないし、主体的に活動していく中で企画ライブというのは大きな意味を持つと思う。でもライブハウスでコンスタントに打っていくのはお金も足りないし、チケット代もそれなりにするしで集客もばらけてしまう。

ライブハウスではなく、スタジオライブを定期的に打つバンドが最近では少しずつ増えてきたように思う。そこまでお金もかからないし、チケット代も安い。
難点なのはジャンル故もあるかもしれないけど、初見のお客さんにとってハードルがやや高めだったりする点。最前列にいるのは知り合いのバンドマンかメンバーと仲が良いお客さんって感じだ。初見さんが足を運びにくい。

バンドがインターネットでライブを配信するのもそれこそ、取り巻く環境が大きく変わってきている証拠なのかもしれない。ライブハウスでの活動以外にも選択肢が増えてきたということ。よく考えないといけないな。