Don't stop me now

今日、職場の後輩が難易度の高い国家試験に合格したとの報告があった。合格率14%の超難関試験。
プロフェッショナルとして認められる資格だし、努力の積み重ねが実った結果だろう。当然、周囲からのプレッシャーもあるし負けじと頑張らなきゃと思い、暫くサボり気味だった勉強をまた再開することにした。
一番難易度が低い試験とは言え、今までろくに勉強してこなかった自分にはハードルが高い。デカい口叩いておいて何事も成果を残さないのは恥なので、着々と準備していきたいところだ。

――――――――――――――――――――――――――――
日曜日に映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行った。
高校時代、木村拓哉主演のドラマ「プライド」でQueenの楽曲が使われていて、その影響で有名曲をちらほら聴いたことはあった。
その程度の知識しか無かったけど、関係なく楽しめる素晴らしい映画だった。

まず、音の迫力が物凄い。本人監修とは言え、細部に渡る拘りを感じた。
特にラストのLive aidのライブシーンは鳥肌物だった。音響環境の良い映画館で観た方がいいと言われた理由が分かった。
映画を観終わった後に自宅で本人のLive aidでのライブ映像を観て、映画の再現度の高さに改めて驚いた。
ブライアン・メイのギターってあんなにカッコよかったんだ・・と唖然としてしまった。

80年代のイギリス・アメリカの音楽シーンには夢が詰まっている。
中学時代に英語の授業で「We are the World」の映像を観て以来、漠然とした憧れを持つようになった。
洋楽で最初に買ったアルバムもU2のベストアルバムだった。名盤「Joshua Tree」は未だに良く聴くアルバムだ。
StingのEnglishman in New Yorkを聴きながら、思いを馳せることも少なくない。言葉で例えることが難しい空気感。

音楽は常に変化しながら、時代を彩っていく。90年代~00年代を彩った音楽だって大好きだ。
経済や文化の発展と共に音楽の在り方も変わってきたのだと思う。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
何事も狭く浅くは良くないな。広く深く。もっと突き詰めていきたい。