遠征の話

今年2回目の山口遠征。3月に引き続き、周南RISEにてイワモトさん企画のPop Musicというイベントに呼んでいただいた。
山口なんて早々行ける場所では無いし、1年に2回も呼んでもらえたことが本当に嬉しかった。

この日のライブでは初見組の宮崎のsayonarablueと熊本のshikiが良いライブをしていた。shikiは結成1年とは思えない堂々としたステージ。
音楽の好みは人それぞれだろうけど、俺は好きでした。遠征先での新しい出会いは嬉しい。また1つ良い繋がりが出来た。
山口のヒーロー”elephant”の森岡さんや“花束とカーテン”のメンバーも駆けつけれてくれたし、会いたい人に沢山会えたことが何より嬉しかった。

終演後には機材をホテルに置いて、anemoneyouthのわかつきと駅前の屋台でおでんを食べた。
7年くらいの付き合いなのにサシで飲みに行くのは初めて。瓶ビールを飲みながら真面目な話をした。
早々に店が閉まったので、飲み足りずに2件目。値段が書かれていないこじんまりとした居酒屋でもう1杯。
バンドメンバーも集まって1時過ぎまで酒を交わした。過去に遠征で経験した打ち上げの中でも特に楽しい日だったと思う。

翌日は昼前に大阪へと移動して、梅田HARDRAINでライブ。バースペースの一区画でライブするような箱。海外にありそうな雰囲気で好きだった。
主催のニシカワさんは去年のレコ発大阪編の時もお世話になっていて、今回も大阪でライブをするきっかけを作ってくれた。
NewdumsもKailiosも良いライブをしていた。自分達もそれなりに負けないライブが出来たと思う。
良い音楽と美味しいお酒に浸りながら遅くまで酒を飲んだ。外打ちでギターのダメ出しをされたのは誤算だったけども。笑

今回の遠征を通じて、シューゲイザーというジャンルの閉塞感を改めて感じるきっかけになった。
次なるステージとしてどこを目指していこうか。未来を見据えた活動をしていこう。