TOKYO REVERB COLLECTION

昨日は新宿ナインスパイスでライブだった。cattleのぬーひーがオーナーのTESTCARD RECORDSとスプールの共同企画。出演は死んだ僕の彼女、cattle、スプールと我々の4組。

集客は144人。箱のキャパが150なのでほぼソールドアウト状態だった。
ソールドアウトさせる気負いはあったけど、実際に満員の会場を目にすると背筋が正されるような気持ちになった。

どのバンドも気合が入っていて、当然自分たちも良いライブができた手応えがあった。観てくれているお客さんの表情だったり、ノリ方の変化を見ればそれは顕著にわかる。

中打ちもあっという間に過ぎてしまい、名残惜しさにスプールとぬーひーと一緒に朝まで外打ちをした。バンドメンバー全員で参加する外打ちなんて久々である。真面目な話からおふざけな内容まで眠気をこらえながらも楽しく飲んだ。

このイベントの成功を見て「シューゲイザーに未来があるのか」と問われると答えはYESでもNOでも無いと思う。どういうバンドを当てようが、組み合わせが良ければ人は観に来るのだ。単純にイベント自体の評価が高かったのだと思う。でもシューゲイザーというジャンル自体の注目度も少しずつ高まっているようにも思う。

都内でのライブは今年最後だったので、良い忘年会になったかと思う。2週間後には山口と大阪での遠征が待っている。気を引き締めて挑みたい。