「犯罪者は社会のせい」論
こんにちは〜
今回は「責任の所在」について僕がふと思ったことを書いていこうかなと思います。
ふと思ったことなので、僕がこの思想で生きている、という訳ではないです。面白い考え方を思いついたから皆さんと共有したいな、って感じです。
今回の話題を簡潔にいうと、
「犯罪の責任は本人ではなく、社会が背負うべきではないか」という考え方です。
では詳しく説明していきます。
■本題
犯罪の直接原因は
「本人が悪いことをしたから」です。
では何故悪いことをする人になってしまったか、というと、「人格に問題があった」ケースが多いと思います。
更に「人格」を深掘りすると、
「人格形成」=「遺伝 + 環境」だと思います。
「遺伝」に責任を求めることはできないので、悪者は「環境」だと思うのですよね。
つまり、「犯罪の根本原因」は、「環境」にあるのではないか。
よって、罪を償うべきは「犯罪者本人」ではなく、「犯罪者を作り上げた環境」=「社会」ではないか、と考えてみたんです。
■法律面
ちらっと法律の面の補足。
今の日本の法律では、犯罪の責任は基本的に本人にあるとされています。なので法律の面からすると、「犯罪の責任は社会」論はアウトです。
ただ今は、法律のことは置いておきましょう。
■この理論の良いところ
話が戻りまして、
ずばり、この理論の良いところは
「犯罪者にやさしい」ところです。
現状の法律だと、良くない環境で育てられて、犯罪を犯してしまったとき、本人が裁かれるだけで、周りの人は基本的に無関係です。(少し語弊がありますが)
「犯罪は社会のせい」という考え方を持てば、悪いことをやってる人に面倒くさがらずに注意することができるのではないか。
ちょっとした悪いことを、「私には関係ないもん」と流す世の中が変わるんじゃないか。
この前の虐待事件もみんなが協力して助ければ、未然に防げたんじゃないかと、思いました。
■まとめ!
「みんなで社会を良くしていく」という面からみて、「犯罪は社会のせい」という考え方は結構面白いのではないか、と思いました。
そういえば江戸時代に五人組ってありましたね。
実際にやるとあんな風になっちゃうのかな、、
まだまとまってない考えでしたが、今回の記事は以上になります。
お付き合いいただきありがとうございました〜
きの
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