計画的衝動買い

今使っているiPhoneは12の無印。発売から半年後くらいに買ったがそれでもAppleCare+はとうに切れている。バッテリーの持ちも悪くなってきていたし、今年買い替えるのは決定していた。

ここに降って湧いたのがApple Trade Inの増額。このタイミングを逃すわけには行かない。今年の新型が出たらまた下取り価格が下がるし、今年は値上がりするという噂もある。
俺が欲しいのはProシリーズではないが、普及機が価格据え置きかは発表されるまで分からない。

そういうわけで昼休みにアプリからiPhone 14 Plusの青512GBを注文、店舗受け取りにした。
そして気づく受け取りの流れ。顔写真付き身分証を普段携帯していない、つまり今日は受け取れない。
残務を持ち帰りにしてまで早く上がったのにこれでは時間がもったいない。それならとアプリでの購入をキャンセルし、店舗で直接買うことにした。

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しばし待ってから案内されたのは閉店1時間前だったので、その場で下取りしてもらうのは難しく近々再来店することになったがとりあえず今日入手できた。

今日にこだわったのはまずボーナスの存在。6月締めの期間内に買っていれば問題はないのだけど、ボーナスで潤っているときに支払いしたいのが一つ目。
次に12の調子が徐々に悪くなってる点。ウマ娘レベルのゲームですら発熱がひどく、サーマルスロットリング(と思われるfpsの低下)が激しい。暑さが本格化してぶっ壊れたら下取りに出せるものもなくなってしまうというのが二つ目。
最後はテンションぶち上げたい、それだけ。いや、それだけじゃないんだけど。

Plusが付くモデルを使うのは8シリーズ以来、と言っても12の前だったので使ったモデル数で言えばそんなに前というわけでもない。12を使った期間が長かったからそうは思えないだけで。

今回画面サイズが大きいモデルにしたのはバッテリー持ちと諸々の操作性・視認性を優先したためだ。
朝の電車でちょっとゲームをしただけで、昼休憩のときに60%前半、ひどいと50%台になってしまうため現状は充電器が必須アイテムになってしまっている。
操作性・視認性はゲームに限らない。というのも写真展でプリント前のデータを見たいと言われたことがあったのだ。

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とりあえずこれでスマホはこの先数年大丈夫だろう。問題はApple Watchと iPad Proで、これらも3年使っている。Apple Watchに関してはバッテリーが元容量の80%を切っており、修理を勧められるくらいだ。
これも次はUltraかな、なんて思ってはいるがさすがにポンと買える金額ではないのと、何だかんだ家に帰るまではバッテリーが持っているので使い潰すつもりだ。

iPad Proの方が金額の問題は大きい。購入時から撮って出しのJPEGを全て入れている、そう、全てだ。GFX100Sの撮って出しも含まれるようになってからはどんどんストレージを消費し、500GB残っていたのがついに100GBを切ってしまった。
GFXの設定を変えてRAWのみにしたとしても最後のAシリーズチップ世代なので性能的にも厳しい。これはiPad AirにしてiCloudの容量を増やした方が結果的にお得だったので気長に構えているが。

機材沼から脱した1年目は生活必需品と化したガジェット群によって金が飛ぶことになったのだが。下取り込みで25万円くらいだったGF120mmは何とも思わなかったのに、延長保証込み20万円のスマホは高く感じるあたり金銭感覚ぶっ壊されたなぁと痛感させられた。