MACD運用実績 2019.11.13

USDJPYとTRYJPYがデッドクロス発生でロングを決済。USDJPYは損、TRYJPYは益、相殺して若干プラス。
そしてこの2つのペアはデッドクロスにより新規にショート。
これで手持ちポジションはすべてショートになりました。
ショートは対円ペアでは基本的にスワップポイントを取られるので、ロングを持つより精神的に嫌ですが、しゃーない。

7月に運用開始してから、どのペアもはっきりとしたトレンドは発生していません。まあトレンドかどうかの明確な基準があるわけじゃないですが、買いが優勢、売りが優勢という傾向が現れた期間はそれぞれありますが、トレンドというには、いまいちチャートとしての形に明確さが無いように思います。

私のロジックは、コツコツ負けてドカンと勝つ、です。
トレンドじゃないときはコツコツ負ける。1回の負けの損失をなるべく小さくする。
トレンドのときはドカンと勝つ。1回の勝ちの利益をなるべく大きくする。
なので、運用開始から4ヶ月程度、いまだトレンドが発生していない状態で、資金係数0.9(90%)以上であるということは、まずまずの結果なんじゃなかろうかと思います。

ここでおもむろに通貨ペア別の実績を見てみます。
下の2つの図の上の方が、各通貨ペアごとの実績です。
「資金係数」行のセルの色が赤のものは、その通貨ペアとして資金係数が1.0を下回る、つまり負けているペアです。
逆にセルの色が青のものは、その通貨ペアとして資金係数が1.0以上、つまり勝っているペアです。
いまのところ、オセアニア通貨(AUD、NZD)がらみのペアの成績がよいです。
とはいえ、その他のペアも、過去10年間のバックテストで効果が出ると判断できたペアなので、1年2年運用して成績が良くないからと言ってトレード対象から外すつもりはありません。気長に付き合っていきます。

画像1

MACD運用_資金係数_20191113

実績の見方

MACDをベースとした独自ロジックによるFX運用の実績です。

「資金係数」というのが成果です。
「資金係数」行の「計」列が、開始資金が何倍になったかの係数です。

例:開始資金100万円、資金係数1.2
100x1.2=120万円

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