人的補償に思うこと。

こんばんわ、たかふです。

年始あるある。
急に再開してみました。
どこまでモチベーションが保つか、実験してみます。

さて、
この度バファローズが、広島東洋カープからFAで獲得した西川龍馬選手に関して、
明日1/5にも、人的補償選手の発表がなされるとの報道がありました。

X(旧twitter)を見ていると、
予想するファン、そうでないファンが居るようで、
特にバファローズは暖かい人が多く、ほとんどがその後者だった印象です。

個人的な意見にはなりますが、
私はいっさい予想をしません。
これには2つの理由があります。

ひとつは、
予想すると悲しい結果しか導けない、というファン心からです。

だれを失うことになるか、
これほど寂しい予想はありません。

先日も現役ドラフトで漆原投手をやむなく放出するかたちとなってしまいました。
いっぽうで、里崎チャンネルの過去会で戦力外通告に関して解説してくださった回があるのですが、
選手を放出するということに関して非常にポジティブな面もあると評しており、
必要なくなったから切るのではなく、選手のためにも他球団でチャンスを与えてあげる、という親心を理解しました。


二つの目の理由としては、
すでに特級選手を獲得しているにもかかわらず、
広島のことは知らんぷり、というのがどうもエゴに感じるからです。

合併直後の弱小バファローズを見てきた古参からすれば、
強いチームがどんどん補強するのが、どれだけうらやましく、憎かったか。
そんな球団になってほしくはないのです。

現役ドラフトを含めて、
各球団のパワーバランスを均一化する試みはすばらしいと思います。
ファームにも新球団が2球団も参入するというのも、
3年後、5年後、どのような形でNPBに貢献していくか、楽しみです。

明日の発表で旅立つ選手がいるとすれば(一部では金銭のみとの噂もありますが)、
ファン全員で背中を押して送り出してやりましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?