テセウスの船最終回を観て


テセウスの船の最終回が先ほど終了した。

原作を読んでいたのでほとんど観てなかったが、原作とラストが違うということなのでとりあえず最終回は観てみた。

観て驚いたのが

真犯人がせいやだということ


実はドラマが始まった当初、両親とかにせいやが犯人ということをボケで言っていた。自分としては当然みきおが犯人だと思っていたので、まさに嘘から出たまことになってしまった。

おそらく誰も信じてはいなかったと思うけど(笑)


それにしても霜降り明星という存在はすごい。

まさしが真犯人だったが、みきおとまさしの関係性もよく分からず話としては腑に落ちないところはあった。それでも原作のオチを変えてまで製作陣がせいやを真犯人したのは、せいやのスター性もさることながら、第7世代の代表として芸能界を引っ張るであろうせいやに、俳優としても活躍させる下地を自分たちが作るという製作陣の意志も感じた。

月9でも相方の粗品が主要キャストをやっていたみたいだが、そもそもドラマ初出演である2人が2人とも主要な役を演じているということがスゴイこと。霜降りの2人には製作陣に活躍させてあげたいと思わせる力があるのかもしれない。

バラエティ界だけでなく、ドラマ界でも霜降り明星が活躍する日も近いかも?




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