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PowerBI お茶の入札価格状況と気象庁のデータを連携してみた。

・自己紹介

 佐賀県で小売業の情シスをしています。

 実家が茶園業をやっています。

・前回の内容

 5月は、お茶の時期ということもあり、

 Webサイトに記載されている、お茶の入札価格状況を可視化を行った。

前回の内容(URL)

・今回の内容

 気象庁のデータから降水量とお茶の入札状況との関係性を可視化し、また、どんな茶種なのかを画像で表示するようにする。

 条件を指定してダウンロードを行う。

画像1

  PowerBIに取込安くするようにデータを加工して取り込む。

・天気(降水量)の取得

 テーブルの列の追加で、天気(降水量)情報を取得し、グラフ上に表す。

  前日に茶摘みを行い、翌日に入札なので、グラフは前日の天気を参照する必要があるため、日付からー1して参照する。

天気 = 
var __filter =  maxx(FILTER('weather','weather'[date]= 'calendertbl'[Date]-1),
         'weather'[tenki])
return __filter

画像4


・茶種を選んだら、写真を表示

 Image Gridをビジュアルに追加する。

画像3


・テーブルの列の追加

 テーブルの列の追加で、画像のURLパスを指定する。

URL = "http://・・・・・・・" & teatype[type] & ".jpg"


・茶種を選択すると、写真が表示されるようになった。

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