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和服の日のイベントを振り返ってみて(Power Platform)

 佐賀県の小売業(和服)で情シスをしています。

 和服の日(10/29)に社内イベントをPower Platformを使用して、アプリ作成(Power Apps)・自動化(Power Automate)・可視化(Power BI)を行った時の感想や課題を書いてみました。

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Power Platformを連携動作したときの感想と課題点

   Power Apps

  マスタ部分(場所・コース名)はあらかじめ登録したこともあり、後はコース名・場所を選んで写真を撮影or写真選択するだけにしていたので、操作方法のトラブルもなかった。

ただ、同時登録が多かったからかもしれないが、エラーが発生した登録できない現象が1回あったので(再登録は可能)調査が必要

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 Power Automate

  Computer VIsionとFACE APIについて、正しく動作をしていた。

 AI部分について、顔認識については、1枚の写真に多数の顔が映っていても認識し、性別判定・笑顔判定が出来ていることが驚き、キャプション情報(写真見出)についても、だいたいあっていたのでよかった。

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  課題点はフローがたまに失敗していることもあり対策が必要と感じた。

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 Power BI

  可視化されているかどうかが不安だったが、正しく可視化されており、他のコースの写真数ランキングや笑顔写真の割合が可視化して見えたのがよかった。

ただスマホで見た場合、文字や写真が小さく表示され見づらかったので、対策が必要と感じました。

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・和服を着て佐賀市内を散策した感想

 ITとは全く関係ないが、都道府県魅力度ランキング46位を少しでも払拭したいため、今回散策した施設(穴場)の紹介をしようと思う。

 ・副島硝子工業(肥前びーどろ)

  佐賀市にある明治36年創業の佐賀の伝統工芸品である「肥前びーどろ」を制作しています。

「びーどろ」とはポルトガル語で「ガラス」を意味します。

 肥前びーどろの最大の特徴(伝統技法)である「ジャッパン吹き(別名:二刀流)」は、現在、副島硝子工業のみとなっています。

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私は日本酒が好きなので、立派な酒杯で日本酒が飲めたら、どんなに幸せだろうと思い写真を撮りました。

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・隔林亭(かくりんてい)

 佐賀市にある、神野(こうの)公園は桜の名所でもあり、近くに子供用の遊園地もあり、大人・子供両方愛される憩いの場になっています。

その神野公園内に隔林亭は、佐賀藩の島直正公の別邸(茶室)を復元されたものになります。

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隔林亭内で、抹茶・干菓子を楽しむこともできます。 

着物を着て、外の景色を見ながらお茶を楽しみました。

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・まとめ

 和服の日の社内イベントに向けて、通常業務を行いつつPower Platformを利用してのアプリ・自動化・可視化だったので、いろいろ大変だったが、挑戦してよかったと思う。



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