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Power BI Googleフォームのアンケート結果をPower BIにて可視化しみる


自己紹介
 

 佐賀県で小売業(和服業)でひとり情シス(現在1名長期育休中)をしています。

 社内でIT勉強会を去年から毎月やっているのですが、なかなか人が集まらない(2~3名)状態です。

今回の内容

 Googleフォーム(無料アカウント)を使ってアンケートをとることがあるのだが、Power BIのコネクタにベータ版ではあるがgoogleスプレッドシートがあったので、社内で行っているPowerBI勉強会にて、Googleフォームで登録した内容をPowerBIにて可視化してみました。


Googleドライブ側

 Googleスプレッドシートの作成

 Googleドライブよりスプレッドシートを新規作成します。
 ※直接Googleフォームを選択すると、Googlスプレッドシートが作成されないので注意が必要です。

Googleフォームの作成

 ツールの「新しいフォームを作成」を選択し、Googleフォームを作成します。


Googleフォーム内容を登録

 Googleフォームを登録し、フォーム内容を入力し送信します。

Gooleスプレッドシートへの反映確認

 Googleフォームで登録した内容がGoogleスプレッドシートに反映されているかどうかを確認します。


Power BI側

 データ取得

 Power BIのデータ取得でGoogleスプレッドシートを選択します。

URLの取得とサインイン 

Google スプレッドシートのURL入力が表示されるので、GoogleスプレッドシートのURLをコピーします

    サインインをクリックします。

「Power BI DesktopがGoogleアカウントの追加アクセスを求めています」のメッセージが表示されるので「Continue」をクリックします。


ビジュアル部分とDAX関数の作成

 ビジュアル部分を作成します。
 社内勉強会で始めて、DAX関数(COUNTROWS)を教えたが、まだ分からない状態だったので、社員ひとりひとりがデータ分析する道までは程遠いと感じました。


発行とデータ更新について
 

 Power BI DesktopからのPower BIサービスへの発行を行った後、データ更新の設定を行う。

Power BIサービスのデータ更新に失敗することがあるのは、まだベータ版だからだろうか。

まとめ
 

 Googleフォームにて送信したデータ(Googleスプレッドシート)をPower BIにて可視化してみました。

最近は社内IT勉強会後、自身で復習する人も出てきたので、社内勉強会を実施し続けてきてよかったと思う。


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