見出し画像

お茶の入札価格をPower BIにて可視化してみた

自己紹介

 佐賀県の小売業の情シスを行っています。

 佐賀県生まれ・佐賀県育ちなので、標準語がなかなか喋れません。

今回の内容

 実家が茶園業で、4月下旬ということもあり、入札データを元に、データを可視化していきたいと思う。

お茶の入札データ(参照)元について

西九州茶農業協同組合連合会の入札・市場取引情報のデータを元に行っていく。

 URLを開くと、量目(kg)・価格等がwebに記載されており、過去の入札金額は、ページの切り替えが必要なり、データのコピーが難しい。

画像1

データの量自体少ないため、今回は、Azure SQL Database上にデータを手入力を行い、データの整理を行った後、PowerBIを起動しデータを取り込む。

画像2

 日付テーブルの作成とリレーションシップを作成

画像3

 入札テーブルに列を追加(量目(kg)×平均価格を掛けて金額を計算)

kingaku = 'teadata'[weight] * 'teadata'[avgprice]

 グラフ化してみる。

画像4

まとめ・課題

 文字表記からグラフ表記に可視化することにより、過渡期や金額の推移が可視化されるようになった。

ただ、金額が全く入っていない(入札が行われていない日)があり、調べてみると、天候(雨)が理由により、茶摘みが出来ない可能性が考えられる。

画像5

気象庁から過去の天気データが取得できそうなので、次は天候を考慮した可視化を行っていきたいと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?