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ファルコ単キャラで1700達成までに意識したこと【part1】

はじめに

どうも、一般ファルコ使いのタケシです。

タイトルにある通り、今回14.5期、15期にて悲願の目標であったファルコ単キャラでレート1700を達成しましたので、達成までに意識してきた事の備忘録も兼ねて記事にまとめてみました。

【part1】で復帰阻止、立ち回り、展開維持、【part2】で復帰、崖狩り、撃墜、その他(未定)を紹介させていただきますが、あくまでファルコ単(ファルコに特化した内容)での解説を中心にして、他の1700達成記事とは一味違うものになれば良いかと。スマメイトでファルコ単でチャレンジしている方に参考になれば幸いです。

1.復帰阻止について

結論から言います。まずは下の動画を見てください。
(宣伝も兼ねてます笑)

メイトで戦う上では、まず1番初めに空下復帰阻止の精度を高めることを勧めます。何故かというと、復帰ルートを読み切ることが出来れば、確実に仕留める事ができ、早期バーストが狙えるからです。高いレベルで鎬を削るスマメイトで勝つ上では、習得すべき優先度が高いと思ってます。

勿論ですが、ファルコの復帰阻止は空下だけに留まらず、語りだしたらキリがありません。※いつか記事にまとめたいとは思ってます。

後述しますが、ファルコはとにかく立ち回りと防御面が弱いので、基本的に試合のどこかで外に出したら復帰阻止でぼったくらないときついです。

2.丁寧な立ち回りを心がけよう

既知の方もいるかと思いますが、ファルコの短所をおさらいしましょう。

(大乱闘スマッシュブラザーズWikiから一部引用)
●短所
・走行速度、空中横移動速度が共に遅く、相手を追いかける展開が苦手。
・ワザのリーチは素手のファイターとしては悪くなく、ワザの発生も早いほうだが、自身のリーチを上回る剣士系などの相手には判定負けしやすい。
・落下速度が速いため、体重の軽さの割にコンボ耐性が低い。防御面においては難がある。
・復帰ワザの軌道が単調なため、復帰阻止されやすい。

そう、このキャラはとにかく立ち回りと防御面がカスです。

セフィロスの空前だったり、ゼロサムのグラップだったり、ミェンミェンの横強アームだったりといった、横軸での差し合いになると、技のリーチが短く、足も遅いファルコにはブンブン振れる安定択はありません。

またスマメイト民は、こういったキャラの強みをしっかり理解しており、差し合いで上述のような技を隙なく、的確に振ってくる輩が多いです。

しかもファルコは一回技をくらうと落下速度や着地の弱さも相まって、コンボがしっかり入りますし、外に出されると単調な復帰を狩られて即ゲームオーバーもあります。※キャラネガしているみたいになってますが、事実です。

その分、一回触った時の火力はトップクラスです。ただその肝心の「触る」というのが、横軸での差し合いをしっかりしてくるスマメイトにおいてとても難しい、、、というのが今回の話です。

具体的にどう難しいのかというと、ファルコの差し合いでの基本戦術は
・ブラスターやリフで牽制しつつ
・ダッシュガードでラインを詰め、回避で潜り込んだり
・ジャンプが見えたら上強対空したり
・ステップで透かしてビジョンや下強で差し替えしたり…etc。

と言ったように、横軸が弱くかつ近距離が主戦場のファルコで勝つためには、触るまで苦しい読み合いに勝つため、常に最適解を考えて丁寧なスマブラをすることが求められます

そんな苦しい横軸での差し合いで不利になる事が前提で戦う必要があるキャラだからこそ、スマメイトでは一層意識して丁寧なスマブラが求められます。

仮に早期バーストされてもあったまらず、一旦心を落ち着かせる。あったまったらこのキャラは確実に負けます。丁寧に差し合いをして、無駄なダメージを減らし、基本は主戦場である近距離にしっかり持ち込んでから、読み合いを仕掛けてダメージレースに勝ちましょう。

3.ターン継続について

苦しい展開のなか、何とか上強や掴みを通せましたぁ〜となったら、コンボが始動します。その後は死ぬ気でこの有利展開を維持しましょう。

この展開維持が上手いかどうかが勝率を大きく分ける要素と言っても過言ではないです。上強や投げからコンボを叩き込んだ後も、気を緩めずに、すぐさま次の着地狩りを意識してください。

具体的にファルコの着地狩りにおける展開維持で特に強い行動を紹介すると

①地上ビジョン

相手が少し離れたところに着地した際に
着地際に攻撃技を置かない人に特に有効

②ダッシュ上強
ダッシュで追いついて真下を取った時に
弱い暴れ技なら判定が広いので勝てます

③ステップ上強、掴み
暴れ着地や着地即その場回避orシールドする相手に
その場回避は上手くいけば上強の持続に当たります

④大J空上
上記の択を警戒して着地際で回避をする人に

part2に続く


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