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ミッドナイトインパリを見た話

5回目!なんとか続けている自分をすこし信じられないが、話題をなんでもありにしているのが功を奏しているのだと思う。第二量子化の復習が終わって夜暇だったので、Netflixで1本映画を見た。ということで今日も趣味の話。

題名の通り2011年公開の「ミッドナイトインパリ」を視聴した。映画批評ブログは世の中に星の数ほどあるかと思うので、俳優がどうとか演技がどうとかいうのはやめておこう。この映画の魅力はアメリカ人的な(外的な)視点でのパリの雰囲気の良さを伝えようというところだと思う。内的な視点という意味ではフランス映画の方が実際の雰囲気が伝わってくるが、この映画では外的な視点によってパリが特徴づけられているように感じた。(その意味でもしかすると本当のパリジャン的には気に食わないところもあるかも知れない。)内容として、1920年代にパリで活躍した芸術家が多くでてくるわけだが、これはまさにアメリカ人的なパリの(良い意味での)アイコンとしての役割を果たしているのだろう。芸術家の集う街パリ!といった感じ。私も当然外部の人間なので、その空気の良さにまんまとあてられてしまった。端的にいうと早く海外に行かせてくれ!となっている。今年はコロナのせいで国際学会が2つほどなくなってしまったので海外欲の高まりがすごい…

悔しいのでB1のとき(7年前!)にヨーロッパで2週間ほど放浪してたとき立ち寄ったルーブル美術館の写真でも載せておこう。次にヨーロッパにいけるのはいつだろう。

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