![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146121686/rectangle_large_type_2_0ddeb2739bd90af6c1b2dece6c24f375.png?width=1200)
Aviutlのファイル選択の拡張子リストを正しく設定する
前提
上記のようなサイトを参考にしても解決しなかった人へ向けた記事です
※exedit.iniには対象の拡張子を追加済み
![](https://assets.st-note.com/img/1720035444966-xAxaRhkPWp.png)
経緯
ある日Avuitlでmp3ファイルを読み込もうとしたのですが、音声ファイルの選択肢にmp3が含まれていないことに気付きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1720034559320-KC0UMitJa0.png)
拡張編集プラグインのタイムライン上にドラッグ&ドロップすると読み込めるもののファイル参照で開こうとするとAudioFileのリストにないのです。
解決
結論だけ言うとaviutl.iniの内容を書き換えるだけで解決しました。
もう少し詳しく説明すると、
入力プラグインが読み込み可能な拡張子のリストが正しくなかった(不足していた)ことが原因でした。
拡張子リストを編集する
①まず、aviutlのexeファイルと同じフォルダ内にあるaviutl.iniをメモ帳などのテキストエディタで開きます
②本来なら対象の拡張子が読み込めるはずの入力プラグインの名前が書かれた場所を探します
※自分の場合は「L-SMASH Works File Reader」
![](https://assets.st-note.com/img/1720036028145-NsnGqX0fo5.png?width=1200)
③filefilterの部分に読み込ませたい拡張子を追加します
※位置はどこでも大丈夫だと思いますが「;」と「*」の間が確実です
※書き足す内容はmp3の場合「*.mp3;」です
![](https://assets.st-note.com/img/1720036852164-nwSnzWYIHU.png?width=1200)
④ファイルを保存してAviutlを再起動します
⑤ファイル参照に対象の拡張子が追加されているか確認します
![](https://assets.st-note.com/img/1720037464359-nUE5nz00Dx.png)
まとめ
AllFileを選択すれば読み込めるけど面倒だったので解決出来てよかった。。
意外と検索しても解決策が見つけられず困ったので備忘録として記事にしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?