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Aviutlのファイル選択の拡張子リストを正しく設定する

前提

上記のようなサイトを参考にしても解決しなかった人へ向けた記事です
※exedit.iniには対象の拡張子を追加済み

自分の場合はmp3

経緯

ある日Avuitlでmp3ファイルを読み込もうとしたのですが、音声ファイルの選択肢にmp3が含まれていないことに気付きました。

音声ファイル→参照ファイル

拡張編集プラグインのタイムライン上にドラッグ&ドロップすると読み込めるもののファイル参照で開こうとするとAudioFileのリストにないのです。

解決

結論だけ言うとaviutl.iniの内容を書き換えるだけで解決しました。

もう少し詳しく説明すると、
入力プラグインが読み込み可能な拡張子のリストが正しくなかった(不足していた)ことが原因でした。

拡張子リストを編集する

①まず、aviutlのexeファイルと同じフォルダ内にあるaviutl.iniをメモ帳などのテキストエディタで開きます

②本来なら対象の拡張子が読み込めるはずの入力プラグインの名前が書かれた場所を探します
※自分の場合は「L-SMASH Works File Reader」

filefilterの部分を見るとmp3の記載がないことが分かります

③filefilterの部分に読み込ませたい拡張子を追加します
※位置はどこでも大丈夫だと思いますが「;」と「*」の間が確実です
※書き足す内容はmp3の場合「*.mp3;」です

mp3を書き足しました

④ファイルを保存してAviutlを再起動します

⑤ファイル参照に対象の拡張子が追加されているか確認します

問題なくmp3が追加されました

まとめ

AllFileを選択すれば読み込めるけど面倒だったので解決出来てよかった。。

意外と検索しても解決策が見つけられず困ったので備忘録として記事にしました。

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