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見えない世界をつなぐ糸

 今日は皆さんにすごく良い本を紹介したいと思います。といっても私はまだ読んでいないのですが。

 それは、「後世への最大遺物」内村鑑三著です。

 100年くらい前の本のようです。私は読んでないどころかそんな本の存在すら知りませんでしたが、それでどうしてすっごく良い本であることがわかるのか。 

 先日から中村哲医師と澤地久枝さんの対談集を読んでいたら医師の生き方に大きな影響を与えた本だと紹介されていました。そこで早速アマゾンで注文して今朝ポストに朝刊と一緒に届いておりました。

 そしてその朝刊を開いてみたら広告欄に佐藤優氏推薦としてこの本が大きく出ていたのです(タイトルは新しくなっています)。こんなふうにあちらの世界から薦めていただいた本ですから良いものにちがいありません。

 まあこれくらい偶然と思う人にはあくまでも偶然なのでしょうし、自分も少しはそう思いますが、実は霊的真理ウェルカムの心持ちでいますと、こういうことが割と頻繁に起こるようになるのです。目に見えない世界のつながりを実感する瞬間です。

「地上の人々、なかんずく霊的知識を手にされた方たちが、せめて一度でも物的五感を超えて、すぐ身のまわりにある霊的実在を認識してくれれば、という私の願いは切なるものがあります。」

(「シルバーバーチの霊訓12」181頁)

 


  

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