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自然は神の意志

 天網恢恢疎にして漏らさず。大霊・神はなんの意志も持たないように見えて、実は意志を持っています。人間には計り知ることができないだけで。

 自然とその摂理とは、神の意志であると同時に、それを理解し素直になって従うことで、神の意志に適うものとなっていくための法則でもあります。

 人間が自然な存在として神の意志を体現していくために、まずは物質中心の価値観から目を覚まし、真の自我が霊であることを悟って、神性を顕現していく。そういう段階を踏んでいくのです。

「物質界と霊界との自然なつながりの障害となるものを排除して、人間は本来が霊であることを理解させ、その理解のもとに真の自我を自覚してくれることを望んでいるのです。そうなることによって内部に宿る神性が目を覚まし、神の意志が子等のすべてを通して発現することになってほしいのです」

(「スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ」第1章)




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