有馬記念 予想

◎タイトルホルダー
逃げ馬だけに中山の2500mで枠が少し外なのが気になる所だが、この馬のスタミナを考えれば許容範囲。同型不在ということもあり、2008年の有馬記念を8枠13番から制したダイワスカーレットの再現もあり得る。ここで現役最強、そして年度代表馬のタイトルホルダーを取る為にもここは負けられない。
○ジェラルディーナ
この秋覚醒中のこの馬を対抗に。近年当レースの牝馬の活躍は目立っており、タイトルホルダーを負かすとしたらこの馬だと思う。母ジェンティルドンナは2014年の有馬記念を制しており、このコースの適性も問題なし。C.デムーロ騎手が乗るのも心強い。
▲ボルドグフーシュ
立ち回りが上手な同馬を3番手評価に。菊花賞でも差し切ったかという所の僅差まで詰めており、最後の差し脚とスタミナは魅力的。今回は来年の2月で引退の福永騎手のエスコート、テン乗りが少し心配だが器用さとスタミナを活かして頑張って欲しい所。

個人的にはイクイノックスは強いと思うが、東京の広い直線向きであり器用さを求められる中山の2500mにどう対応できるかが鍵だと思う為今回は印から外した。エフフォーリアも期待はしたいが、大阪杯で露呈した牝馬が隣に入ると興奮する馬である為、今回も隣にウインマイティーが入ってしまった。ウインマイティー鍵となると言っても過言ではない。その為今回は印を外した。

是非、16頭無事に完走する事を祈りたい。クリスマスの有馬記念楽しみましょう。


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