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2024年1月15日のトレード、日経上昇継続、SSDHシステムエントリ

■日経平均:始値35,634円、終値35,901円、前日比+324円
 NT倍率14.22(-0.04)、VI 22.31(-0.09)
日経平均は上昇。5MA上抜き、上向き。
VIは高値を維持。
ボリバンは+3σ付近でバンドウォーク継続。
ロウソク足は上下ひげのあるしっかりした陽線。
今日も強かった。ザラ場では36000を超えた。

・ZigZagチャート分析
週足・日足:上、4時間:上、1時間:上

日足の押し目に向けた下落を待っているが、今のところ来る気配無し。
日足が調整するには、1時間、4時間がトップ形状を形成する必要あるが、まだそのような気配がない。


■ショートストラングルダイナミックヘッジシステム
2月限ポジションをエントリした。
通常デルタ±0.25のコール・プットを売るのだが、ボラティリティがかなり上昇しているため、売りプレミアムの合計500円をキープしたうえで、若干デルタ小さめでエントリ。

ところで、今回の上昇で日経平均は感覚的には高値圏にあるような気がする。まあ、レンジ範囲が30500-36500と仮定した場合の話だが。

エントリタイミングにおいて、相場が高値圏、安値圏、中間的?の影響があるのかどうか、ここ1年だけだが、複数のインジケータで見てみた。 感覚的には、高値圏や安値圏でのエントリより中間圏の方が良さそうな気がするが・・・

縦線黄色が利益がしっかりと出た時のエントリタイミング、青線は微益or損失のエントリタイミング。ぱっと見は関係ないようだ。結局はエントリ後にヘッジが如何に入らない相場の動きをするかが重要で、最初の位置はあまり関係ないということか。

■先物系システムトレード
4時間足A6.1は相場上昇が続いており、エントリチャンスが来ない状況。

今回のように上昇トレンドが発生し、しばらく上がりっぱなしみたいな状況でも利益になるシステムトレードを検討している。
具体的にはTOPIX先物(あるいはETF)を利用した日足のロング戦略。
とりあえず可能性のあるシステムが出来そうな雰囲気になってきた。
形になったら別途記載したい。

今日は以上。

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