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2022年3月24日のトレード

今日の日経平均はかなり下落した状態、27,693円でスタート。午前中は弱いまま27,700円前後で推移。今日はダメかと思ったが、後場になってから急に上昇し出す。ぐんぐん上昇し、最後は28,110円で終了。

朝の段階で昨夜買い約定してしまったコール28750が110円から80円台と大幅下落していた。2枚分なので、いきなり含み損5万円超えと大ショック。また、午前中は弱く、さらに下がるイメージもあったので、やはり昨日コールデビッドを利確すれば良かったと後悔した。しかし、午後になり急に相場上昇。コール28750の含み損もプラ転し一安心。さらに、14時頃を過ぎてコールデビッドもITMとなり利確するべきか迷うことになった。

相場観としては、さすがに28,000円超えの状態が来週以降まで続くとは思えず、そうなるとITMのうちに利確すべきな気がする。シミュレーションによれば、3月末まで日柄が進んでも、28,000円のままであれば、さほど利益は増えないようだ。もちろん、相場が上昇すれば利益は増えるが。そもそも、今朝の段階では、もう一度ITMに入ったら利確すると決めていたような気もする。なので、思い切ってコールプットパリティを使って利確することにした。

昨日検討したとおり、プット27750買、プット27250売のポジションを追加する。結果、このように利益固定できた。12万5千円。

●プット27750 買 1枚480円、プット27250 売 1枚305円

ところで、日経225CFDによるヘッジポジションを取ることにした。28,000円、29,000円と相場が上がったところで、CFDの売りポジションを入れる作戦。これにより、相場下落時に長期投資の個別株、ETFの損失がカバーできるイメージ。

昨日、28,000円になった段階でCFDを売るはずだったがすっかり忘れていた。なので、今日は忘れずに売る。ただ、本当に28,000円まで上がるか謎だったので、ちょっと手前で売ってしまう。

●日経225CFD(¥100) 売 1ロット 27,961.1円

次は、もし29,000円まで上がったらさらに1ロット売ることになる。まあ、上がらない気はするが。

ところで、個別株だが、午前中の相場下落で残念ながら2銘柄が逆指値ヒット。

●大日本印刷 売 100株 2,980円、損失9,125円
●鹿島建設 売 100株 1,560円、プラマイゼロ

一方で、後場の上昇をみて、1銘柄仕込み。お約束の住友鉱山。

●住友鉱山 買 100株 6,370円

今日の大引けでは、昨夜仕込んだトヨタ、今日の住友鉱山、一昨日の三菱マテリアルはいずれも含み益となっている。

今日は以上。


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