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2024年4月30日、ノートレード、日経4時間足システムの不調を解消

■日経平均:始値38,312円、終値38,405円、前日比+470円 
NT倍率14.00(-0.12)、VI 20.47(-0.35)
日経平均は窓開け上昇。5MA上抜き、上向き。
VIは下落。ボリバンはゼロと-1σの間。
ロウソク足は上下にヒゲのある陽線。

昨日から断続的に政府による為替介入が行われた模様だが、日経平均は大きなダメージを受けず。

・ZigZagチャート分析
週足:上、日足:?、4時間:上、1時間:?

短期足の上昇平行チャネルは機能した。ただ、今度は下落チャネル上限で一旦跳ね返されている。

■長期ポジション
久々に長期投資の話題。
長期投資は高配当個別株を下がったところで買っていく戦略だが、なかなか相場が下落せず思うように買い進むことが出来ていない。
また、個別株は銘柄の個別理由で突然大きく下落したりと扱いが面倒。
そこで、高配当ETFに銘柄をしぼることにした。あとはどのように買っていくか。この辺の内容は別途時間があるときに記事にしたいと思う。
とりあえず、3月は作戦に従って予定通り買い進めた。

■ショートストラングルダイナミックヘッジシステム
引き続きレンジ相場なので順調。

■先物系システムトレード
今日で4月が終了。残念ながら今月は大きくマイナスだった。
結果、今年のプラス分の2/3以上を失っている。

主原因は4時間足の不調。色々調べた結果、一旦A6.4からA6.3システムに戻すことにした。戻すことで、現在生じている1610円のドローダウンが470円で済んでいたことになる。これは大きい。

相場のリズムとシステムがマッチしていないと思い込んでいたが、実はそれだけでは無く、システムパラメータが一部不完全だったことが原因だった。
本来フィルタリングされるべき負けトレードがフィルタされずにDDが大きくなった。

一つ前のバージョンのシステムを確認したところ、ここ2ヶ月の負け越し額が激減し、さらに、過去からのパラメータを変更せずにシステムが安定動作し続けていることが確認できたので、バージョンダウンに踏み切った。

あと、日足ロングシステムも不調だったため、一旦停止したり、さらには現在ポジションを取っていない。不調の原因として4時間足システムの不調とあわせて、根本的に今の相場状況と自分のシステムの思想がマッチしていないのでは無いか、と疑っていたが実はそうではなさそう。
今ノーポジにしている日足ロングも、もしエントリしていれば含み益500円程度になっている。まあ、これもシストレの運用上の難しさということで、経験値が上がったと思うほか無い。

今日は以上。


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