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2023年7月13日のトレード

■日経平均:始値32,106円、終値32,419円、前日比円+475円
日経平均は大きく上昇。5MA上抜き、下向き。
ロウソク足は下ひげの方が長い陽線。ボリバンは-1σでヒゲで抑えられた。朝は9時半にかけて一旦31950まで下落したが、その後切り返して上昇。午後はさらに強かった。さらに、現物終了後、先物は32500を超えている。
ダブルトップのネックラインは取り返した状態。
昨夜のアメリカCPIはインフレが改善方向となった。一方で円高が進んでいて、日本の相場はどうなるのか。。。上昇したら戻り売りの場面な気はするが。

■裁量ポジション&オプション
昨日投入したミニコール32000は今日の引け前に500円売り指値が約定して決済された。明日まで持ち越すつもりもあったが、32500まで来たので決済でもかまわないか。
●07C32000M L 180=>500、利益320円

■ショートストラドルデルタヘッジシミュレーション
どうやら利益で終わりそうな雰囲気。
一つ思うのは、リアルトレードするとして、デルタヘッジの先物は限月をオプションにあわせるのが普通だと思うが、そうすると今日の夜中の動きに対応出来なくなる。いや、期先というか新しい当月先物でヘッジすれば良いのか。それなら問題ないか。

■アイアンコンドルデルタヘッジのシミュレーション
こちらはヘッジが増えることも無くまあ順調か。まだ1ヶ月あるのでどうなるか。

■システムトレード

7月システムトレード履歴

昨年末からスタートしたシステムトレードだが(形になってからは約4ヶ月)、改めて確認したことがあるので記載したい。

・システムトレードの毎日の動きや損益は無視する、一喜一憂しない。
・裁量トレードとシステムをトータルして考えたくなるが全く別と考える。
 例えば、システムが売だが裁量は買、これはヘッジされて安心
     あるいはシステムは売で裁量も売なので、行けるぞ!
 等と考えない。
これを考えてしまうと、システムにも介入したくなり、システムトレードの意味が無くなる。介入は成功することもあるが、大枠では失敗の方が多い(裁量に頼らないシステムトレードを作っていることと自己矛盾・・・)

・システムが予定通りの性能を発揮しているかどうかは常に監視する必要はある。システムのポジを裁量でヘッジしたおかげで大損免れたとかもあるが、これは監視の一環。

ということで、今後はシステムの動きに対する感想の記載はしないことにする。一方で期待性能に対して、順調に進捗しているかどうか等に関しては記載していく。

今日は以上。


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