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2022年4月1日のトレード

今日の日経平均は、27,624円でスタート、9時半に27,400円を切るところまで下落したが、その後戻して27,665円で終了。昨日の予想より下目の展開だったが、朝の下落が終わったとは27,600円のレンジ的な動きという意味では予想通りだった。

まず、昨夜寝る前に仕掛けたミニの手じまいと売りが約定していた。
●日経先物ミニ 決売 3枚 27,805円、利益1,272円
●日経先物ミニ 決買 2枚 27,600円、利益39,868円

また、昨夜寝る前に売っておいた日経225CFDも利確
●日経225CFD(¥100) 決買 1ロット 27567.4円、利益23,440円

短期個別株を試しに昨夜夜間取引で購入。しかしこれは見事に下落して2万円の含み損状態、とほほ。しばらくホールドする。
●商船三井 買 100株 3,436円

朝先物相場を見て驚いたのだが、いきなり27,500円台まで下落していた。これは、昨日の予想を超える下落になるかもしれない。しかし、現物相場が開くまではトレードしないことを再確認。

9時に現物相場がスタート、見ていると27,400円台まで突っ込んでいく。これは想定よりも下に行っている。サポートを27,500円とみていたので、突破してしたまで掘るのかどうか、とりあえず、両建てミニ作戦。
●日経先物ミニ 買 2枚 27,440円
●日経先物ミニ 売 2枚 27,435円

すると徐々に上昇。これは一旦の上昇と考え、先ほどの買いを利確。
●日経先物ミニ 決売 2枚 27,500円、利益11,846円
想定では、また下落する読みだったので、さらに先物ミニ売り
●日経先物ミニ 売 2枚 27,510円

しかし読みは外れて上昇していく。ここで、先ほどの先物ミニ売りをロスカットする必要があるのだが、それを怠る。今考えると、今日の読みは75MAまでの押し目だった。そうなると、27,400円台はオーバーシュートとみて、ここでは売りを仕込んではいけないはずだった。しかし、下落の勢いに負けて売りを入れたが、踏みとどまり両建てで押さえたはず。ならば、直ぐに売りのロスカットが必要な場面。失敗。

相場はさらに上昇し、一度冷静になるため、もう一度両建て。
●日経先物ミニ 売 2枚 27,610円
●日経先物ミニ 買 2枚 27,615円

動きを見ると、下げ渋っている印象だったので、売りを直ぐに精算
●日経先物ミニ 決買 2枚 27,590円、利益3,868円
次に買いを利確
●日経先物ミニ 決売 2枚 27,670円、利益10,846円

ここで、今回の巨額含み損の諸悪の根源であるコール28750の売りが逆指値決済に掛かり精算。一体何だったのだ。5万円得ようとして、結局このままSQになれば、35万円失うことになる。コール裸買いは気をつけないと大やけどするとわかっていたはずだが、油断した。2度はうまくC28750の買いで蓋して逃げることができたが、3度目で大失敗の高値つかみとなってしまった。やはり、セオリー通り購入価格の2倍程度でロスカットするのが安全。
●コール28750 決買 2枚 26円、プラマイゼロ

再びミニ両建て
●日経先物ミニ 買 2枚 27,700円
●日経先物ミニ 売 2枚 27,695円

相場の動きが鈍くなってきたので、売りを決済
●日経先物ミニ 決買 2枚 27,670円、利益4,969円

来週もしかすると相場上昇の可能性もあるので、コール売りを利確
●コール29000 決買 2枚 10円、利益51,000円

現物相場が終了し、夕方の先物市場スタート。
この段階で、5月限プットオプションによるデビッドスプレッド設定。
●プット26750 買 395円、プット26000 売 245円

夜になり、先物相場は27,770円程度から動かなくなった。来週の変動に備えて、利確できるミニを手じまいする。
●日経先物ミニ 決売 27,765円、利益12,890円

今日のトレードはここまで。利益は16万円ほど出たが、先物ミニの不良資産も13万円増加している。ただ、この不良資産は6月までにはどこかの下落で取り戻す想定。早ければ来週取り戻せるはず。

さて、来週の予想。今日の下落が一旦の押し目なのかどうかだが、ザラ場で一瞬下がっただけなので、終わり値で75MAまで来ると読む。そこで、SQを待たずにバタフライスプレッドを精算できるかどうか。あるいは、押し目を通り越してさらに下落することも想定する。もし上昇の場合は、コール27850を出来るだけ高値で売り損失を減らす。また、高値つかみのミニ2枚も処分する。

今日は以上。



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