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2024年7月3日のトレード、SSDHプラマイゼロで無事逃切り

■日経平均:始値40,225円、終値40,580円、前日比+506円 
NT倍率14.13(+0.10)、VI 16.57(+0.52)

日経平均は窓開け大幅上昇。5MA上抜き、上向き。
VIは上昇。ボリバンは+3σ寸前。ヒゲ先が+3σにタッチしている。
ロウソク足は上ひげの方が長い大きな陽線。

昨日の大陽線に続いて今日も大きく上昇。バンドウォーク継続。

・ZigZagチャート分析
週足:上、日足:上、4時間:上、1時間:上
引き続き全部上。最高値の40915まで行くのかどうか。

■ショートストラングルダイナミックヘッジシステム
今日の現物寄付前に2セット全決済した。
損益:ほぼプラマイゼロ。

本日未明、相場上昇によりSSDH(2)のコール売りがロスカットレベルに到達。現在のルールでは、オプションがロスカットの場合、全体がプラ転したところで全決済することになっている。
で、今回はエントリ時刻を変えた2セットのエントリとなっているため、全体の定義は2つ考えられる。
(1)それぞれのセット単独で、セット内を全体とする
(2)二つのセットトータルを全体とする

上述(2)と考えると、2セットトータルがプラ転で全決済となるが、今朝のタイミングが丁度プラマイゼロ位なので決済タイミングになる。

一方、別々に扱うとすれば、SSDH(2)のみコールをロスカットし、プラ転したところでSSDH(2)を全決済、もしくは、ルール通りのタイミングで決済。SSDH(1)も別途ルール通り今後扱うことになる。

この後の相場はバンドウォークで更に(もう少し)上昇するか、この辺天井で下落してくるか、なかなか難しいところ。期待と反対に動くのが相場と考えると、更に上昇していくことになる。
(実際に、決済後引けまでに400円上昇した。)

なので、もう面倒くさいこともあり、2セット全体を全体と扱って、今朝全決済した(実際にはコール売りはプットコールパリティで損益固定)。
決済後に計算すると、トータル損益はホントにほぼプラマイゼロになった。

今回のようにエントリタイミングが違うセットを持つことは、相場が大きく片側に進んだ場合の対応を考えると、リスクヘッジとして良いのかもしれない。

今限月はオプションがロスカットになるほど相場変動が大きくなった。が、ヘッジ損が発生しなかったので、そういう意味では、ラクな展開だったかもしれない。

SSDH(1)
SSDH(2)

■先物系システムトレード
4時間足は損失分をほぼ挽回。

今日は以上。

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