レンジブレイクアウト手法


FXのトレーダーなら必ず覚えておきたいのがレンジブレイクアウトです。


レンジブレイクアウトとは、レンジ相場を確認後、そのレンジを上に抜ければ買い、下に抜ければ売り、という順張りの手法です。


いたってシンプルなレンジブレイクアウトですが、為替相場ではとても有効とされています。


方向感の定まらないレンジ相場では、じっと様子を見ているトレーダーが、レンジを抜けた瞬間にいっきに仕掛けてくるため、大きな値動きが生まれるのです。


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上のチャート図では、値がレンジを下に抜けたあと、いっきに下落していくのがわかります。 


まさにトレーダーにとって絶好の攻め時となるわけです。


この例は下落のパターンですが、レンジを上抜けした場合は、当然買いで攻めます。


レンジブレイクアウトを狙うときは、だましに備えて、レンジをしっかり抜けてからポジションをもつことと、ロスカットを確実に設定しましょう。


レンジブレイクアウト手法は単純ですが一番稼げる手法だと思っています!


しっかりマスターしてトレードしてみてください。


よくわからない相場


あなたは、分からない相場と聞いて「は?何それ?」って思うかもしれませんが、おそらくFX上級者は、この感覚を持っているはずです。


FX上級者は、『トレンドなのか?レンジなのか?』を無理に当てはめるようなことをしません。


熟練トレーダーでも分からない相場もあるんです。


分からないという認識を持っているから、上級トレーダーなのかもしれません。


しかし、FX初心者は、よく分からない相場もレンジに当てはめようとしがちです。


『よく分からない相場』という意識を持つことで、相場を捨てることができます。


捨てる相場が、あなたのリストに入るだけで、あなたは、無謀な負けトレードをしなくてすみます。


そのことにより、トレード成績はグンッと上がります。

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