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夏終わりて熱パきたる(2019.8.30 パ・リーグ公式戦 埼玉西武対福岡ソフトバンク)

ここにきてパ・リーグがおもしろい。昨年日本一、巨大戦力のホークスが走り切ると思いきや、このところ失速気味。そこに山賊打線のライオンズが猛然と迫ってきた。8/30からの三連戦は文字通り首位攻防となった。昨年と首位と二位を入れ替えての対戦。白熱の好ゲームとなった。

ホークス千賀、ライオンズ今井の両先発がテンポよく投げる。四球も少なく締まったゲーム。先手を取ったのはホークス。二回中村晃のホームランと三回明石のタイムリーで2点先行。しかし四回に外崎の豪快に引っ張り2ランで同点。その後ホークスが毎回ランナーを出すも、今井の粘り、野田→平良→平井と無失点リレー。

ライオンズは七回に勝ち越し。源田がセカンド深くに内野安打を放つと、森が流し打った打球はなんとスタンドへ。千賀123球の熱投報われず。最後は増田がランナーを出すも0で抑えてライオンズ先勝。

源田がライオンズ最速の通算100盗塁達成、平良がプロ初勝利も重なり、ライオンズファン大満足の試合だったでしょう。これで首位と一ゲーム差。最後の直線勝負、9月末に笑うのはどこか。

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