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いつまで続く!!コロナによる半導体不足

コロナ、コロナとここ数年、ニュースで聞かない日はありませんが、そんな中で困っている事があります。

半導体不足です。

半導体と言えば言わずもがな電子デバイスには欠かせない代物でパソコンやスマホ、その他電化製品や車など、生活に欠かせないものです。

私は機械系の技術職ですので、仕事で使う機器や材料が入らないなど非常に困っています。

半導体は電子デバイスに限らず半導体を使っていない材料にも影響を与えています。
なぜなら、モノを作るための機械も半導体が使われていることが多く、製造に影響をきたすのです。

コロナの関係で不足が続いている半導体。
いつまで続くのでしょう。

ニュースやインターネットの情報を見ると、結論、どうやら2022年いっぱいは半導体不足が続くらしいです。

半導体業界も動きとしては増産へ向けて動いているらしいです。
その動きとは、先進各国では巨額の補助金提供を決断しており、半導体大手各社は新工場の建設計画など発表されています。
しかし、それら新工場の稼働には数年かかるため、最短でも2024年以降の稼働となる見通しらしいです。

と言うことで、困っている今現状の半導体不足はしばらく解消されそうにありませんね。

この半導体業界は数十年前から浮き沈みの激しい業界です。
工場を増設して半導体の供給過多になり、値崩れにより低迷するという事にならなければいいなと思います。

前にも書きましたが、このハイテク時代には必要不可欠な半導体。早く安定供給が戻ってきて欲しいというのが私の願いです。

多分、私と同じように仕事上で半導体不足により、納期を守れないなどで困っている営業の人や技術屋さんも多数いらっしゃると思いますが、今年1年は我慢の年になりそうですね。

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