検索時代【しん劇のフリートーク】
はいどーもー、しん劇(回路R森本)でございますー。
これって、何て言うんでしたっけ?
食パンの袋を留めるやつ。
いや、留められてるのかどうか微妙だけど。
しかし、今は便利な世の中になりました。
スマホで検索したらいいじゃん!
でも、何て入力すればいいの?
と言うわけで、“パンについてるあれ”でGoogle検索したら…
出てきました!
バッグクロージャー!
プロレス技みたいな名前ですな。
これを作ってるメーカーさんに取材した記事がありました。
withnewsサイトの記事です。
https://withnews.jp/article/f0180926001qq000000000000000W00o10101qq000016896A?s=09
こんなに簡単に解決出来るとは!
ドラマのタイトルを思い出せないときも簡単です。
子どもの頃観てた時代劇で、萬屋錦之助さんが主演で、決まり台詞が「てめえら人間じゃねえ!叩っ斬ってやる!」ってドラマのタイトル、なんだったっけ?
“てめえら人間じゃねえ”で検索したら「破れ傘刀舟悪人狩り」って出てくる。
と、感心して劇団員に話すと、
「名前がわからないときは写真検索出来ますよ」
そうなの?
早速、さっき撮ったバッグクロージャーの写真で検索したら、出てきました!
へー、便利!(今さらかよと笑うなかれ)
ちなみにこの画像を検索かけたら…
出てきました。
二宮金次郎像ですって。
うーん。あたくしが有名人になったら森本勝海、もしくは、しん劇って名前が出てくるのかしら?
まあとにかく、便利な時代になりました。
もちろん調べてもわからないこともたくさんあるでしょうが、例えば演出に
「犯行シーンはコナンの犯人でやろうか」
と言われて、名探偵コナンを知らない人でも、“コナンの犯人”で検索したら、あの黒いやつが出てくるし、そこから漫画やアニメにたどり着ける。
黒い全身タイツを用意しようってことになる(笑)
世代や趣味嗜好が違っても、ちょっと調べたら簡単に(昔よりは)演出のイメージを役者スタッフが共有出来る時代なのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?