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ピンの歴代ドライバーを振り返る その1(YouTubeも観て下さい(泣))

えーっと、昨日は・・・

ゴルフ行きませんか?

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と、一番断りたくない素敵なヒトから誘われたので行ってきました。天気良くて最高のゴルフ日和でございました

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おまけに、まあ上手いヒトばかりなので、フルバック的なところからラウンドさせられて死にそうでした。女性の方と一緒に白から回りたいわ!爺さん死にそう。メンバーの方が連れてこられた女性の方がガチなクラブを使われていて、ドライバーはムジーク、フェアウェイウッドはロッディオで、ガチですね!と聞いたら、鹿又さんトコで、これはCLUB-Tさんと、マニアックで、ゴルフ女子の行動範囲の広さに驚く。そしてラウンド中も女子プロのようにメモを欠かさず・・・

T島は、自らの適当さに恐怖を覚えました。

凄いです。爺さんも頑張ります。

んでこの動画ですけど

あっ!観てくれました?チャンネル登録してくださいお願いしますm(_ _)m

えーっと、昨日ピンな人とラウンドしたからというわけではありませんが、ピンの歴代ドライバー(Gシリーズ)を振り返っております。この動画ですが、T島もピンのドライバーは年代ごとに振り返り、定価であるとか発売時期、そして重心位置なども調べております。

ということで歴代ピンのドライバーを振り返って分析してみましょう

そもそもピンはパターからスタートして、ピンeye2というエポックメイキングなアイアンを発売。大ヒットしました!ホントに長い間売ってたんですね。その後もライ角を大切にするという啓蒙活動をやっていたせいもあり、ピンといえばパターとアイアン!というイメージが強いわけです

しかし近年、ピンのドライバー良いよね!となってくるわけですよ・・・

えーと、T島的には ラプチャーV2という2009年発売のドライバーあたりから注目をはじめました。低スピンで『コレ飛ぶんじゃね?』と思って注目しました。そしてG15、i15がでて、G20が発売されたわけです。

このヘッドですね3回ぐらい買いました。(名器だとおもいます)

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世界的に価格を共通化するということで、今考えると・・びっくりするぐらい安かったんですね。(オープンプライスでしたが37000円+税だったかと)重ヘッドで飛ばせ!ということで200グラム超えのヘッドでした。その後に重ヘッドというキーワードはゼクシオが使いますが・・まあ前モデル比なので極めて普通だったと記憶しております。

しかしピンの場合はしっかりと重いヘッドです。その後しばらく重ヘッドがつづくんですけど、このドライバーが、ピンの方向性をしっかりと位置づけたとT島は思っております。深、低重心そして高慣性モーメントを追求していくのです。高慣性モーメント G20ですでに5000gcm2を気持ち切るぐらいまでアップしております。

えーっとですね・・・最新ドライバーの使いこなし術とか雑誌では書いておりますが、この10年でもう数値的には確立されています。低重心化もすでにピークを過ぎて、ここ数年あまり極端な低重心(T島的には有効打点距離が25ミリを超えるもの)なものはありません。(しいてあげればホンマTW747とかタイトリストTS2、3とか)

おっと脱線しておりますね・・・

ピンですが以前はGシリーズ以外にiシリーズもありました。こちらは上級者に向けた、更に低スピンで飛ばしの要素が満載なドライバーでした。えーっとマット塗装ってi20からでなかなかぶっ飛ぶ要素が詰まっていました。ペンシルネックだったし、今でもちょっと欲しいカモ 

んでG25が出ました。こちら可変スリーブ搭載です。ピン史上の最も重いヘッドです(206グラム)

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ヘッド重量が重いせいもありますが慣性モーメントがピンでは初めて5000を超えてます。やさしいちゃやさしいけど、スライスする人とか、非力な人にはちょっと厳しい感じでした。上のYou Tubeに出てる古山店長が『T島さん聞いて下さい、ついにG25ドライバーを手に入れたんです』と嬉しそうに昨年言ってました。T島は『あーそー』と完全にスルーしたのですけど

ぶっちゃけ女性には一番勧めずらい重いヘッドですね。43インチぐらいでつかうなら・・いやいや ちょっと厳しいかな。残念っ!!って感じです

2013年にはアンサーというドライバーも発売されますが、こちらもヘッド重量が203グラムとG25ほどではありませんが重め。低重心で重心深度浅めのぶっ飛び系です。フッカーには良いけど・・こちらも知り合いの白ティレディースが『コレ使ってます』と言ってたので、こちらもスルーしたことがあります。スライサーには勧めませんが、ぶっ飛び系です

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そして・・2014年には問題作i25ドライバーがでました

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えーっと・・・こちらですね。飛ばすために出来ることは全部やりました系です。打てるか打てないかはあなた次第的なやつです(笑)

ヘッド重量206グラム 重心距離44.ミリ 深度39ミリ 有効打点距離(重心高2) 28ミリ!!!! はい。28ミリってスゲーざますよ奥様。ゴルフクラシック6月号の重心ハンドブックに載っているドライバーが2205モデル。その中で28ミリを超えているのは、わずか7モデルです。

このドライバーですね43インチぐらいで使ってみたいと妄想が膨らんできました。スゲー尖ってます。そうですこの頃のピンは尖っていたのです!!!

んでG30ドライバーが2015年に出ます。G30になってから、iシリーズもアンサーもGシリーズに統合された感じです。G30、G30LSテック、G30SFテックと3つでます。モデル数を減らし、集中して作る感じとなりました。デザインも大きく変えないので開発費もかからないし・・・

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G30シリーズまでヘッドが重いです。ピンはコレがネックだったのかもしれません。女性が男性のを使うという時に、止めとけと止めなければいけなかったのはヘッドの重さがネックだったんです。しかしG30から、重心距離と重心深度の長さがほぼ同じになってきました。

マーク金井さんがよく、黄金比といっておられましたが、重心距離と深度が1対1ぐらい。もしくは深度のが深いとヘッドの挙動が安定するとのこと・・逆に操作性というのは落ちます。あとスピン量も増える傾向があります。ピンは、どこぞのメーカーみたいに『浅重心で飛ばす』と言ったり『より深く』とか行ったり来たりしません。途中浅重心なアンサーとかiシリーズを出していましたが、Gシリーズに統合してから一貫して、低、深重心を極めようとしています。

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低重心化ですが・・これはまた後日書きますが、G30でピークを迎えるんですね。T島的にはGシリーズで一番尖っているのはG30じゃないかな?なんて思っております。

えーっと そしてGドライバーへ続くんですが、ピンのG20以降のGシリーズで唯一買ってないのがこのGドライバーです。

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Gドライバーからヘッド重量が200グラムぐらいになってきました。(LSTは202グラムとかで気持ち重い)

何で買ってないんだろ?この年はテーラーメイドM1が発売されてそれを色々イジってたからかなぁ・・・ということで、あまり印象がありません。悪くなかったんだけどねぇ

んでG400以降は明日でも書きます つづく・・・

ってことで

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