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全く参考にならないクラブ選び ドライバー編。

昨日は、ゴルフスイング物理学の小澤さんと、小一時間都内でカラオケへ。えーっと男性アーチストって、年々キーが高くなるんですよね。official髭ダンディズムなど、恐ろしく高い声です。最初から高いので、何度も打ち砕かれます(泣)小澤さんと話していたのは、プロとアマチュア、ゴルフもですが、歌も違う原理原則で歌っているのでは?と言う話で盛り上がりました。

ミスチルとかでも、サビに一瞬キーが高くなります。途中までいい感じでいけるのに、プロとアマチュアの違いを思い知るのです。ゴルフも歌も原理原則を身につけたいと思うT島なのでした。

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さて・・・昨日ですね、アマゾンで予約しておきました ワタナベアニという方が書かれた、”ロバート・ツルッパゲとの対話”という本が届きました。素晴らしく面白いです。これはヤバいです。哲学についての本なのでしょうけど、面白いです。要は他人は他人、自分は自分、人の価値観とか、人の答えとか要らんでしょ、自分で答えを出しなさい。ということが終始一貫して、独特のスタイルで書いておられる気がします。(知らんけど)

T島的には、2020年イチオシです(まあ、まだ2月ですけど)文章の展開については深い影響を及ぼすでしょう。ワタナベアニさんの文章がきっかけでnoteというものを知ることとなったので、親近感があります(勝手にですけど) ということで是非読んでいただきたい本です。たぶん幸せになれます・・

こちらの動画ですが、T島も無茶振りで登場しております。えーっと観ていただきましたか・・・・

おかげさまで、先日のラウンドもドライバー安定しておりました。ドローもしくはストレート系となりました。T島的にはフェードと言い張りたいのですが・・・えーっとT島が使っているのはピンG410プラスドライバーで、同伴の方のドライバーを打たせてもらいましたが、明らかにミスヒットに強かったです。

まあ参考にならないと思いますけど、T島的なドライバーの選び方を書いてみます

まずはロフト角ですが、最近は大きめを何の迷いもなく選ぶようになりました。残念ながらゴルフクラブに書いてあるロフトというのは、そのとおりになっていることが少なく・・・(特にドライバー)リアルロフト角というのが大切です。

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こういう計測器で測ります(高いです)欲しいです!置いておくところがありません。シャフト軸線に対して、何度ロフト角が付いているか?を測ってくれます。お陰様で、T島もクラブを死ぬほど観ておりますし、計測してますから、構えてみると、これは何度くらい?というのがなんとなくわかります。見る→測る これの繰り返しでなんとなく鍛えられます。

リアルロフト10.5度〜11.5度ならOKです。プロギアさんのデータによると、アッパー具合も減ってきましたし・・・ハンドファーストに打ちたいわけですよ

んでフェース角

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これですね、ヘッドをソールした時にどれぐらい開くか(逆に閉じるか)という数値。これですね、ソールの座り具合で数値がガッツリかわるので、最近はあまり気にしていません。ただフェース角がプラス(フックフェース)に見えるものが気持ち悪いです。

んで簡単にわかるのが重心角

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シャフトを手に乗せて、この傾きの角度です。このフェース面が水平に近づけば近づくほど、重心角が大きいんですね。慣性の力でボールを捕まえるという人は、この角度が大きいほど捕まるということだそうです。インパクト付近で、手元を止めてヘッドを走らせる人は、あまり重心角が大きくないほうが扱いやすいかもしれません。

T島的には、20度以上ありましたら問題無いとなんとなく思っています。(あくまで目安)

んで・・・

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ヘッドの重さ!コレは大切です。重いほうが飛ぶんですよ。でもねあまり重いとヘッドスピード落ちます。T島的にはスリーブ重量込みで200グラム以上は無理・・ウエイトが変えられるものは198グラムにして使います。

あと自分でなかなか計測できないので、この本を観て重心距離、重心深度、慣性モーメントを把握します。

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持っていない人は・・・フェースをボールペンでコンコンすると音が変わるポイントが有って、そのへんがだいたい重心かと・・・適当ですね。ホントかどうか知らんけど、目安として使っております!

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慣性モーメントは、ドライバーのシャフトを竹とんぼを飛ばすみたいに両手の平でシャフトを回して、回りにくいものは慣性モーメントがデカイです

重心距離は40ミリ、重心深度は40ミリ超え、慣性モーメントは5000g・cm2ぐらいあったら、『おおおお 打ってみたい』と思い始めます

あとバランス値って、ビックリするぐらいカタログ値なんですよね、市販のドライバーって、なんでそうなのか?というとT島的推理では、クラブの計測器では、比較的安価で、測りやすいからゴルフショップや中古ショップでも置いてあるところがほとんどです。

バランスぴったりじゃん〜 

なんて思うわけですけど・・・T島的には、まあ目安です。

長さ・・うーん まあ長いと思ったら短く持つしなぁ〜 総重量って、軽いグリップ入れたら簡単に軽くなるし・・どうでもいいですよ って感じ

この辺カタログ値の闇じゃないかと思っております。ちなみにグリップ軽くしたら、T島非常に振りにくく感じるわけで苦手ですよ。齢を追う毎に、数値を気にしなくなってきました。そしてこだわる値だけ、チェックするぐらいです。

ゴルフ工房さんが、市販品の精度が低いと、よくブログに書いておられるのを拝見します。計測してみるとそういうことあります。間違いないのは精度が高いほうが、低いよりも絶対良いです。問題ある1本を治すことで、その1本が劇的に扱いやすくなります。コレは良いですよね。

でも、精度だけ高くなったからと言って、スイングが劇的によくなったり、90切りがテーマの人が、いきなり70台になったりはしないと思います。だからと言って、意味がないわけではありません。クラブに不安がなくなると良い効果がありますしね。

しかし、それで全てが救われるという印象を与えるのは違うと思います。

T島的には、その人によって、ヘッドが大きいほうが合う気がする、逆に小さい方が好きとか、4スタンスにタイプが分かれるように、クラブの好みのタイプが分かれるんじゃないかな〜なんて思います。腕前と言うよりもタイプ?好みなのでしょうかね・・

誰がが褒めたから素晴らしい。とか、誰かがそれはダメと言った。とか、自分でいろいろやってみて、自分なりの結論を導いて欲しいと思います。

俺は感覚だけで勝負だ〜言う人も居ますね それでもいいけど大丈夫?とT島は思います。おっとこの続きはまた次回ね・・・



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