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オノフの面白いウエッジと話題のツアーロックをテストして思う!

バタバタが続いてるT島です。動画撮影の素材が無い時はまったくないのですが、あるときは集中するという・・・あと他のチャンネルとコラボするのは、自分のチャンネル用にしっかり撮影しないと無理ということがわかりました。

日曜日からアキレス腱が痛いとおもっていたんですよ。っていうか素足出歩くのつらい。靴を履いたら歩けるんですけどね。いきなりコレはなんだ??と思ったんですけど、もしかして・・・と思っていた予感が当たりました!

痛風の発作でした(汗)

しかし、動画の撮影などで忙しいんですね。えーっとこちら公開開始

武尾咲希プロのフィッティングを大蔵ゴルフスタジオチャンネルで公開。こちら是非ご覧下さい


えーっと、そしてこちらの動画、レプトンゴルフチャンネルです。今回は、広島のツアープロ 平本穏プロのyoutubeチャンネル カクレゴルフchとのコラボとなっております。こちらもどっちがレプトンで、どっちがカクレゴルフなの?ってどう切り取ればいいの?的な感じ動画が送られてきました。

まあなんとか1本めを編集しました。2本目はカクレゴルフchにて公開されます。レプトンゴルフチャンネルは、もうチャンネル登録してくれましたよね?ということでカクレゴルフchも登録してね。

大蔵ゴルフスタジオチャンネルは、コラボ動画といつものオリジナルでクラブ試打などが続きます。今回撮影したのがメッチャ面白いウエッジ

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オノフ フロッグス LEAP2 ウエッジ

この鬼ソールなワイドソールスゲーです。

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発売は結構前だったそうですけど、昨年youtube動画で取り上げられてそれ以来地味に売れているそうです。打ってみたけど

メッチャ良かったです

ただの幅広ソールではなくて、リーディングエッジ側のバンスとくぼませている部分の後方のバンスが、絶妙に効いています。上からヘッドを入れる人は前のバンスが聞いてくれるので、地面を受けてくれます。だから刺さらない。横からヘッド入れる人は、トップしてやっちゃった というボールもスピンかかって、凄くピンチにならず止まってくれます

ソールさえ地面にコンタクトさせれば、ボールの10センチ手前でも、ソールの力でひどいミスになりにくいですよ。コレ凄いカモ

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あと顔も悪くないというか、絶妙なグース加減!シャフトかなり選べるし、スゲー面白いです。最近オノフさん攻めてますね。特に赤オノフ以来かなりいい感じな製品を続々と発売しています。ということで大蔵ゴルフスタジオの動画をお楽しみに

そして もう一本は以前から気になっていた ツアーロックを徹底検証しました。今のツアープロの間で密かなブームだそうです。成田美寿々プロが入れたと言うので試してみたいと思いました。

ツアーロックですが、アナライズさんが10年前から輸入しているシャフトスタビライザー的なものです。カウンターウエイトってやつですよね。重さはクラブ用が8~30グラム、パター用は100グラムまであります。細かくウエイト設定があるのが面白いです。

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カウンターウエイト自体は、すごく昔からあります。シャフトスタビライザーも素晴らしい商品でした。よく『ルール適合ですか?』と質問を受けましたが、鉛と同じでルール的に問題ありません。もちろん競技中に重さを変更したり、外したりしたらルール違反です。

ルール違反だったら、ミッスーとか付けないって(笑)

カウンターウエイトの効果自体は、広く認められていたんです。でもツアープロがこんなにバーンと使う時代が来るとは・・・なんだか嬉しいT島です。輸入元のスポーツTMCさんに話を伺うと、ガルシアとかかなり前から使ってるそうです。えーっとスイングウエイトという理論がありますよね?

いわゆるバランスというやつです。D1とかC9とかあるやつ!アレが好きな人は、受け入れられないと思うんですよ。大好きな人が多いですよね?昨日クラブメーカーの人とお話する機会があったんですけど、ぶっちゃけトークで『バランスさえ合わせておけば、手が抜ける』からあまり良くないと思うと言われてました。

というのもヘッド重量、シャフト重量、グリップ重量、そして長さ(接着剤とかフェルールとか、両面テープとかありますが)この4つを管理して、総重量をコントロールして製品を作るよりも、バランス値さえカタログ値にあわせておけば

文句言われない 

だそうです(汗)

っていうのもクラブ総重量って約〇〇◯グラムって一応カタログやらWebサイトに載っております。でもあんまり表記したくないんだろうなぁ と感じたことありませんか? メーカーさんによって違いますが、ドライバーだと純正のRシャフトのみが載っているとか、アイアンだったら7番だけの表記で、番手ごとはスルーです・・・大事な値なのに

『一応載せてます』

って感じが漂っております。それぞれの部品の誤差を抑えて、キッチリと組むとバランス値は揃うはずです。でも揃わないので鉛などをシャフトの先端に入れたりして調整します。それはバランス値をあわせるのが最大の目的です。それぞれの精度を詰めて組み上げると、高くなります(汗)

よく工房さんがSNSで、『こんなに鉛入ってます』とメーカー品に対して、問題提議を発信されていますが、メーカーさんが組み立てコストを下げる為と、ユーザーさんのバランス信仰の強さという要素のためかとT島は超私的に分析しております。ある程度の精度の部品を組み合わせて、バランスを決めるだけ というコストダウンです。

というのも・・・販売店さんには、バランス計って、まあ一番安い計測器しかないところがほとんどです。(最近キッチリと増えてるトコあります)

バランス命な人は、カウンターウエイトとか 絶対受け入れないですよね。Cバランスとかに平気でなってしまいますから・・・

こういう商品を提案すると必ず『バランス変わるよね?』と言われます。

グリップエンドにつけるセンサーですら『バランス変わるよね』と言われますもん

クラブ総重量ですが、例外もあります。シニア向けドライバーにおいては大切なポイントです。クラブ軽い=振りやすい というイメージが染み付いております。だからクラブ総重量をできれば軽くしたい。ヘッドもシャフトも限界がありますから、グリップを極端に軽くする。

軽くするとタメが作りにくいとか、軌道が不安定になりやすい とかデメリットがあるわけです。これは結構知られています。でも クラブ総重量を軽くしつつ、バランスをあわるというややっこしいことやってきました。

それが一番売れてたドライバーだったりして(汗)

スイマセン 脱線しましたが・・・ バランス値という 数値に凄くこだわる人が多いんです。これはカウンターウエイトの推進にたいして、かなりマイナスです。ぶっちゃけ大切なのは長さとヘッド重量なのに・・・と思うんですけど・・・なかなか伝わらないわけで

そんな中、ツアーロックがツアープロに支持されるというのは、カウンターウエイトの販売に苦心していたT島的には凄く嬉しいです。これによってシャフトスタビライザーも見直されたら嬉しいなと思うわけです。(T島すでに販売からは卒業しておりますケド)

ということで、カウンターウエイトが認知されてきたことが嬉しいT島。そして、細かいウエイ調整とウエイト位置でかなり感覚に差が出ることを体感しました。こちらはフィッティング+ウエイト料という形で展開されるそうです。えーっと動画って沢山撮っても、バンバンアップしたいのは山々なんですけど、月額予算というものがありまして、勝手にペースアップして請求できないわけで・・・ってことで 公開までしばらくお待ち下さい

ちなみにT島ですが、大蔵ゴルフスタジオさんでクラブを組んでいただくときに、アイアンなどは完全おまかせで『スペック書きましょうか?』と言われても、『大丈夫!知らなくていい』と言います。振って違和感あったら、相談しますが信頼してる人が組めば問題ないわけで・・

おまかせってのも良いかも なんて思ってます

ってことで また

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