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世界最速試打 PRGR RSXはギリギリ✕ベリーイージーだった。

朝からコーン・フェリーツアーで大西魁斗が初優勝したと思ったら、笹生優花が全米女子オープン2勝目!そして渋野日向子が2位と盛り上がっております。素晴らしいですね。渋野日向子のいい子っぷりに惚れ直すT島でした。っていうか笹生優花、英語喋れてカッコいいね。T島も最近、英語のアプリで毎日10から15分ぐらい学んでおりますが、すげー初歩の初歩からジワジワ来てるので話せるようになる頃には寿命が尽きていると思います。

えーっと毎週苦しみながら書いておりますGDOの連載ですが、もうホント死にそう。こんなに書いて写真まで撮って・・以下省略

しかしアクセス好調のようです。

1位と3位を上位独占中です。アイアン型UTとか誰が読むんだよ?って思っておりましたけど意外とアクセス来て驚いております。

本日6月3日ですが、T島が愛するPRGRさんの新しいウッド類が発表されます。12時解禁なんで11時59分に公開してみたいと思います。世界で一番早い・・まあR&Aのページにはもうかなり前から公認ドライバーとして載ってますけどね

はい RS‐Xドライバーでございます。

ギリギリ✕ベリーイージー

ギリギリというのは以前のRSシリーズから使われておりました。2015年ですかね?ギリギリ過ぎてR&Aから公認取り消しとなりました。それぐらいいつも攻めているんですけど。今回も攻めているらしいです。

まず大きく変わったのが、カーボンクラウンじゃなくなりました。フルチタンですよ! PRGRと言えば、カーボンクラウンの先駆者です。RSシリーズ以前にTRシリーズというのがありTR340 DUO,TR‐X 370DUOというチタン+カーボンクラウンという組み合わせで10万本クラスの大ヒットしたドライバーがあったんですわ。


横浜ゴムの航空宇宙技術とタイヤ生産技術を注ぎ込んで出来上がった・・

2003年発売です。はい。もうどっちも買いました。でもさぁこう言う成功体験があったら、なかなか止められないわけですよ。”失敗の本質”という本を読んでみたらわかります。成功体験ってコワイのよ。老害になるのよ。気をつけようね!

ってことで今回フルチタンです。接着部があるとエネルギー効率が落ちるらしい。

ダンロップさんもフルチタンにしましたね。タイトリストはずっとフルチタン、ピンさんは低スピン化したいモデルだけカーボンコンポジットですけど・・フルチタンのが打感とか音とか気持ちよかったりします。低重心化と言う意味では、今の技術でつき詰めると、フルチタンでもカーボンクラウンでもカーボンコンポジットでも変わらないと思うぞ!(だってそもそも、色んな最新ドライバーの重心位置のデータをみたら分かる話じゃん)

んで、ギリギリを謳って圧力団体のようなところから公認取り消しとなった反省を活かし、すべての製品を全品検品しております!それもですね、聞いたところによると、検査するマシンをわざわざ作って今までの検査場所の数倍のとこを計測してるらしい。

カカッテコイヤ◯&◯的な・・

はい。あまり対岸に火をつけるようなことを書いてはいけません。あとですね。T島が一番もやるのがスリーブ問題 実はコレ

俺は全部わかってたよ。カチャカチャってエネルギー効率が落ちる。プロとかは実しやかに言ってました。接着している人もいるとか。えーっとそこはプロギアさん突き詰めて、シャフト軸と接合ネジをずらすことで薄肉エリアを広げた+今まで2ポジションから4方向に可変するようにしました。

今までとスリーブ変わります!互換性ありません!要チェックや!

あとはですね。低重心化を測っております。RSジャストの技術、精密4点集中フェースなど引き継いでおりますんで・・

ボールの行き先を追わなくても、大体どのへんに飛んだかわかる子です。

んで今回も3モデルですが・・・前作とはちょっと違います。

えーっと・・スイマセン一番売れてるメーカーさんを例えに使わせていただきますけど、Qi10(COREモデル)みたいなのがRSです。そしてQi10MAXみたいなのが RS MAX そして限定で捕まり抑えて操作性重視なQi10LSみたいなのが、RS Fでございます。

ちなみにヘッド重量ですがどれも200グラムだそうです。

もちろん全部打ちました。まずRSから

まずは打感、打音が気持ちいいです。重心距離がイマドキのドライバーとしては短めなので、ヘッドを回して打ちたい人には良いかも。T島みたいに開閉が少ないタイプでもOKです。

昔からRSって捕まりが良いプロ使用モデルだったんですケド。今回も同じ感じ。それでいて左に行きやすいわけでもないので、いい感じのドローが打ちやすいですわ。慣性モーメント4630ぐらいなんで、操りやすいね

んで RS-X

慣性モーメント5300とデカい子です。慣性モーメントデカいのにお尻が重くないので扱いやすいんですよ。以前サイエンスフィット銀座EXに伺った時に、宮川プロが”T島さんはMAX合いそう”って言ってたんですけど、やっぱりドンズバ コレが好みでした!

ちょっとシャローなんで、そこだけ気になりましたけど・・もう安定感抜群でございました。まさにベリーイージー 慣性モーメント大きいのに低スピンな棒球ですよ!!

そして限定のRS-F

結構ね尖ってるかな。重心浅めなんで低スピン感あります。慣性モーメントも4410と、プロモデルですね。このモデルはベリーイージーというよりも、イージーなプロモデルって感じです。左が嫌な人にピッタリです。重心距離も40mmを切っているんですが、ピーキー過ぎる感じはしません。

ということで3モデル綺麗に分かれたカテゴライズとなっております。

↑えーっと注意ポイントですがプロギアさん重心深さってのが、雑誌等のデータ計測基準と違ってます。シャフト軸線から深さだったかなぁ(雑誌などはフェース面から重心位置までが重心深度)

T島はやっぱりMAX10.5度でした。純正シャフトは3種類です。えーっとT島が一番扱いやすかったのは一番軽いディアマナでした。次がTENSEI、手元がしなるグラファイトデザインのシャフトは動かない分捕まえに行っちゃって難しかったです。

気になる方は、サイエンスフィットでフィッティングをオススメします・

T島ですがえーっと・・RS2017以外はすべて購入して使っております。

はい。ちなみにRSジャストはフェアウェイウッド3,5,7Wすべて揃えました!PRGRのクラブホントいろいろ買ってしまうわけです。なんだろうなー攻めてるからかなぁ・・今回も結構攻めているRSX君、国内メーカーさんすごい攻めているのに、地味なんですよね。地味なんで応援しなきゃな!と思っています。

フェアウェイウッドやユーティリティもメッチャ良いんですけど長くなったので、また次回インプレします。

ギリギリ✕ベリーイージーなRS MAXが欲しいぞ!!

ってことで

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