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イラスト体の練習方法。全身が描けない

今回はイラストで体の練習方法についてお伝えしたいと思います。

特に何も見ずに全身の構図が書けるようになりたいという人向けの練習方法です。

イラスト体の練習方法。全身が描けない

全身イラストを習得するには3Dモデルを使ってイラストを完成させるのが一番早いです。

3Dモデルを使うと骨格とかはともかく全身の形状を脳裏に染み付かせることができます。

しかし3Dモデルは本来使わないほうが良いです。

理由は3Dモデルを使うとゲシュタルト崩壊が起こるからです。

2次元の立体物を模写すると誤差が生じておかしくなりまたマネキンみたいになるので上手いイラストが描けるようにはならないというデメリットがあります。

また自分はイラストを描く際資料は見ますが

全身のアタリや構図に関しては何も見ません。

理由は比率をいちいち考える必要がないからです。

何も見ないで全身を描く利点は最初から脳内で比率調整した上で描けることでしょう。

しかし最初から何も見ないで全身を描くことはできません。

なので最初は3Dモデルを使いイラストを完成させるという練習方法がオススメです。

後はイメージ力を鍛えることで何も見なくても

イメージだけで描けるようになってきます。