やられたよ、Travis Japan

12時待機してたんだよ。12時までに洗濯終われば、+81でリアルタイムでドンピシャで見られると思っていたのに。
土曜日12時から始まったのだから、土曜日12時からリスタートだろうと踏んでいたのだが。

11時半にふとYou Tubeを開いたら、更新されていやがる。やられたよ。全く、相変わらず最高だな、Travis Japan。

スシ食いねェ!の気持ち悪さ

歌詞の世界観に合わないような、手数が多くぐにゃぐにゃとした動きの多いシンクロダンス。ジャンルでいうとロックダンスと言うらしい。

なんというか、気持ち悪さを感じるのである。
嫌だ、受け入れられない、という気持ち悪さではない。
「何これwww」みたいな。うーん。うまく伝わるだろうか。

「スシ食いねェ!」といえば、ジャニーズきっての面白ソングというか、いわゆる「トンチキソング」の筆頭だと思っている。
コミカルに振り切った歌詞(フルコーラスで聞いたことないのだが)でネタソングのような気がしている。

Travis Japan✕PIKOTAROで、ピコ太郎がTravis Japanに伝えていた「気持ち悪さ」。それがコミカルさに繋がると言っていた。

それが、これか、と思った。

バキバキにダンスを踊っているのに、歌詞と曲調と合っていない気がする。でも気がするだけなのだ。そう、気がするだけなのだ

よくよく見ると振り付けは、寿司を食べているし、握っているし、魚が泳いでいるし、回転寿司のような感じもするし、すしざんまいしている。

振り付けと歌詞や曲調が合っていない、なんて気のせいで勘違いなのである。この「気持ち悪さ」がコミカルなのだ。トンチキソングに合うのだ。

それを表現出来るTravis Japanと、コレオグラファーの方の技術に脱帽である。

ティザーに騙されるな

お祭り忍者の頃に気が付いたことだ。
ティザーでは、「スシ食いねェ!」のタイミングでソロ閑也のアップだった。てっきり、閑也センターで「スシ食いねェ!」をやるのだと、あのソロ閑也はてっきり「スシ食いねェ!」の一幕なのだと思っていた。

「お祭り忍者」のラストにあれが出てきたときに「スシ食いねェ!」じゃない・・・?と思ったのは私だけではないだろう。
「スシ食いねェ!」のようなコミカルソングは閑也がセンターになるのかしら、なんて妄想を軽々と覆してくれるのがTravis Japanである。まんまと騙された。やられたぜ。

元太センターで腕を伸ばし、人差し指を横に向けて滞空時間の長いジャンプをしているあのシーン。ティザーで間違いなく見た。

元太センターじゃん、相変わらず滞空時間長っ!センター色々変えてみるんだ、面白そう。なんか穏やかな、ポップ感多めの感じ、嵐の曲とかでやりそう。

なんて思っていたのだ。「スシ食いねェ!」だなんて思いもしなかった。一度目の「日本一」では気付かなかった。何度か見て、あれ?これって?と気が付いた。

やられた。完敗である。

元太センターがまとまって見える理由

「スシ食いねェ!」のセンターは元太だった。
元太は身長順でいうと、Travis Japanの中で一番真ん中だ。今回は身長でポジションを決めたような気がする。

フォーメーションチェンジのない、シンクロダンスだったからだと思う。シンメに身長差がないからこそ「まとまって」見える。
「見栄えの良さ」でいうと、個人的には「ナミダの結晶」2番サビ閑也センターのポジションも好きである。

でもやっぱり、単発だから映えるのだなあと思う。元太や閑也のセンターが嫌だから否定しているわけではない。と強調させて頂く。

ちゃかちゃんがセンターであるべき理由は先日述べた通りである。
それとは別に、シンメやポジションの身長が揃っていないからこそ、印象に残るのだと言わせて頂きたい。身長が揃っていないのに、シンクロしていることがすごいのだ。

身長を揃えて、ポジションを決めて踊っていても面白くないのである。私がK-POPと合わないと思う理由がこれなのだと思う。
揃って見えて当たり前のポジションで、揃えるダンスを踊っても面白くないと感じてしまう。

シンメであるしめんちゅの身長差に違和感を感じないのは、しめがつま先を立てて踊っていたり、海人が誰よりも低くポジションを取ったりしているからだ。技術的にも体力的にもしんどいことだと思う。それを感じさせないのだ。言われないと気が付かないことなのだ。それに気がつくと、そのすごさに驚愕する。

あまりポジションを固定してしまうのもよくないのかもしれないが、こういうのは、たまにでいい。
やっぱりちゃかちゃんのセンターで、しめんちゅ、のえしず、松松シンメを見たいと思ってしまうのだ。
「BIG BANG BOY」だって、ラストのシルエットはいつものフォーメーションなのだから。

しずんちゅらじらー

ついに今夜だ。

先日のしずんちゅらじらーを思い返してみると、ずいぶんゆるく、自由だった気がする。海人のカラオケタイムと閑也のしめちゃんへの気持ち悪い愛しか記憶がない。

今日のは虎者期間中ということで収録だったはずだ。前回よりは大丈夫だろうか。閑也はしっかりしようとして焦っちゃうし、海人は閑也に任せようとしている。

そういえば、らじらーでは「うみしず」になっていた。個人的には「しずんちゅ」の方がしっくりくるのだが。

今日のらじらーは大丈夫だろうか。先日のしずんちゅらじらーもだいぶ自由度が高かった気がする。のえちゃかがいないと進行が進まないのがTravis Japanの特徴である。

海人はやろうと思えば(しめ松松のときとか)出来るのにやらないし、閑也は緊張しちゃって出来ないし。いや、そんなハラハラドキドキを味わうのが醍醐味ではないか。

残りの家事を片付けながら、今日の22時を楽しみに待とうと思う。


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