Travis Japanのこれからが楽しみで仕方がない件

最近休みの日はPCすら開くのが億劫になるくらい忙しいので。
今日のうちに、と。

AGT セミファイナル

先日のnoteを書いていた時には完全に忘れてしまっていた。

もう9月の7日が近づいているなんて感覚がなかったのである。
本当に完全に私個人の問題。仕事が忙しすぎて、上司に9月は振り切りますと大量残業宣言をしたばかりだったのだ。

おかげで在宅勤務申請を忘れ、多忙にかまけて昼休みまで見ることが出来なかった、AGTセミファイナル。

結果は敗退。くぅー、悔しい。たらればがたくさんあるからだ。
けれど、ダンスは認められたわけだし、サイモンのお気にいりと言ってもいいだろう。

十分過ぎるほど、爪痕は残せたと思う。
これが、「歴史の1ページ目」と言うわけだ。

ボーカルに問題があるのはね、

知ってた。わかっていたことなんだよ。

以前noteにも書いた気がする、あれ書こうとして辞めたんだっけ。
忘れてしまったけれど。

素人の私ですら、しずんちゅが踊りながらだと音外れやすいこと、ちゃかまちゅが動きながらだと声がぶれること、しめの声量が小さいこと、元太の喉の使い方は将来声でなくなりそうで心配なこと、くらいは知っていた。気付いていた。あとはちゃかうみげんはマイクズレやすいから、声拾いにくいときがあることも。

だから、今、ボイストレーニング行ってるんじゃないか。
伸びしろなんだよー、わかるだろー!と思っている。

そもそも、有名なトレーナーの方のボイスレッスンに通っているけれど、最初は英語の発音とか、言葉の発し方のところからやっている、とのえるが話してくれていたじゃないか。本格的なボーカルレッスンはこれからだろう。

その段階なんだよ、まだ。だって渡米半年なんだもの。
ダンスがもう世界レベル過ぎちゃったおかげで、AGTのチャンスを掴み取れてしまったのだ。いやどう考えたって、そっちの方が凄すぎるのだけれど。

むしろ、ボーカルさえ直れば、完璧ってことの裏返しだ。
そこしか改善点ないって、やばくない?

ブサーが1つしか鳴らなかったのは、他の3人はボーカルの部分を「伸びしろ」だと感じたからだ。ブザーで烙印を押すほどの欠点じゃない。とわかっていたからだ。だからサイモンは、ハウイがブザーを押したことにブーイングしたのではないだろうか。

AGTは「オーディション番組」

サイモンの言葉、「選曲を俺に選ばせてくれよ」みたいなコメント。

そう、本来は別に「オリ曲で勝負する必要もない」のである。
だって、「オーディション番組」だから。
そもそも、オーディション番組でオリ曲やる方が珍しいだろう。

たらればの一つ。「有名な洋楽でやっていたら」。
多分、サイモンの指摘にはこれもあるだろう。
前回も曲が好きじゃないと言っていた。

馴染みのある洋楽をTravis Japanアレンジにしたら、もっと反応はよかったかもしれない。音程が外れてしまったとしても、オリジナリティで挽回出来るかもしれない。

それでも、「Travis Japan」を知ってもらうために、オリ曲で挑んでいる。
「Travis Japan」を、「ジャニーズ」を世界に持ってくためだ。

ここでTravis Japanに関係ない楽曲を持ってきてしまったら、日本で待ってくれているファンを悲しませてしまうかもしれない。置いていってしまうかもしれない。そんなことを思ってくれたりしたのではないか。

今回の新曲。夢ハリや他のオリ曲と違って「歌い慣れてない」部分も大きかったと思う。Travis Japanに来て、日にちが少ない。というか、全オリ曲に英語歌詞つけるべきだよ。留学してんだから。やってくれよジャニーズ事務所。

けれど、これもたらればだ。「他のオリ曲を英語で披露出来れば」。せめて歌い慣れれている曲だったら、と思ってしまった。

だって、Travis Japanがやれることはわかりきっていることだから。

悔しさをバネに出来るグループ

そもそも、AGTでセミファイナルまで残ったことが奇跡だし、以前も言ったように、負けて当然、と思う気持ちがなければ留学なんてしていないと思う。相手は「世界」なんだから。

むしろ、改善点が明確になったことでこれから動きやすくなっただろうし、目指すべきものがはっきりしたと思う。

目の前でとんでもなく悔しい思いをしたあとのTravis Japanは怖いぞー。
8.8からの伸びよう、半端なかったんだから。

ここから更にとんでもないグループになっていく気がする。
今から武者震いが止まらない。

きちんと悔しさをバネに出来るグループである。強い。

絶対帰国させんなよ

AGTの結果を受けて、なお強く感じるようになってしまった。

まだ絶対に帰国させないでくれ。

会場にいたお姉さまが、「TJポーズ」をしていたぞ。
ハウイがブザーを押したことにブーイングが起きたのだぞ。
あのサイモンが、愛してるを連呼したんだぞ。

AGTをきっかけに、ここから輪が、縁が繋がっていくのだ。
これは「はじまり」なのだよ。

ここから、たくさんの「縁」が繋がって、世界に広がっていくのだ。
年内で帰国、留学終了なんて絶対やっちゃいけない。

ここからがスタートなのだ。
今日、今からはじまっていくのだよ。

判断を間違えるな、ジャニーズ事務所。
本当に。絶対ここからだから。

結論、見つかるのが早すぎた

最後のたられば。

ボーカルレッスンが進んでそこの欠点がない状態でAGTに挑んでいたら。
そう、夢を見てしまう。

どう考えたってやっぱり、見つかるのが早すぎたなー、と思ってしまう。
渡米して、まだ半年。声をかけられたのは渡米翌日のWODなのだ。

ジャッジたちの言葉を借りて「ダンス」の部分で言えばもうすでに世界レベルだったのだろう。WOD世界9位でもそれを証明している。日本で宝の持ち腐れしていたわけだ。

でも彼らはアイドルであり、ダンスは「武器の一つ」でしかない。
ダンス「だけ」だったら、結果は違っていたのかもしれないのに。

それでも、ちゃんとTravis Japanで挑んだ姿が誇らしい。
推しててよかったと心から思う。

いやいや本当に。渡米から半年で色々やりすぎよー。
一回ゆっくり休んでくれ。

こちらもゆっくり、これからを楽しみにさせてもらおう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?