やっぱりTravis Japanのデビューってジャニーズ主導じゃないよね、って話

一気に情報解禁されすぎて焦ってます。

とりあえず、「サタデー・ナイト・フィーバー」感があって、80年代?70年代?だかのアメリカって感じの衣装で最高ですわ。

iPhoneユーザーじゃなくても予約特典入手出来るのかしら。

MV撮影流出から見る、ジャニーズ事務所のコントロール不足

私はこれをもって、Travis Japanのデビューはレーベル主導で、ジャニーズ事務所があまり手を出せていない状況であることをより実感した。

本当に、レーベル主導のデビューだったのではないか。

でなければ、大事なタレントの念願のデビューに関して、ジャニーズ事務所ともあろうお方が軽々しく、映像流出なんてさせるはずがない。ジャニーズ事務所が主導ならば。

お金をかけて人員を派遣して、撮影場所にバリケードの設置くらいはやるだろう。ジャニーズ主導で強引に売り出してペイをさせるつもりなら。

それが「出来ていない」状態になってしまっている以上、ジャニーズ主導のデビューではないことの証明になるのではないだろうか。

新アー写から見る、滝沢秀明氏の関与不足

Travis Japanは「タキニ」だと言われていることついては、私は以前も「タキニなのは紅だけ」とお伝えさせていただいた気がする。

だから、ジャニーズ主導滝沢秀明氏主導のデビューになってしまったら、フロントが「紅」になると思っていた。BBBがそうだったように。

けれど、今回アー写とTeaserを見る限り、そこは変わっていなかったことが確認出来る。もちろん、全容が明らかになってから、の話だが。何より本当にタキニだったら、デビュー発表会見は滝沢秀明が渡米してでも参加していたと思うのですけれど。

先日も述べたようにおそらく、今回のTravis Japanのデビューはジャニーズ事務所にとっても想定「外」だったはずだ。レーベルとジャニーズ事務所の間で、ある程度ビジネスとしての交渉は出来ても、これまでのようにジャニーズが優位に立った状態で話は出来ていないのではないだろうか。

だから、FCをどのような状態で立ち上げるのかの話も出てこないのだし、これからの予定がTravis Japan本人にもなかなか伝わってこない。

今後のスケジュールもレーベルが握っている状態だろう。
直接レーベルと本人たちで会話が出来ていればよいのだけれど。
実際にのえるが交渉することもある、と話が出てきていたわけだし。

(ジャニーズ事務所が絡まない状態で海外で活動する状態は私の理想なんですけどね)

このデビューにおける主要ターゲットは日本じゃない

今回のデビューについては世界向けに売り出したいレーベルが主導しているものだろう。

なので、来月にでもすぐに日本に帰国する、という状態には残念ながら「ならない」と思う。いくらジャニーズ事務所や本人たちの想いがあったとしても。

それに、これまでの国内デビュー組と違い、デビューに伴ってドラマや映画への主演やら出演やらも、そう簡単にはやらないと思う。

日本に長く拘束されてしまう状態は、レーベルが納得しないのではないだろうか。BTSやワン・ダイレクションもそうだったようにしばらくは7人揃ってのアーティスト売りがメインになるはずだ。

本当に年内いっぱい、下手したら向こう何年か帰って来ない可能性もあると思う。私はそれでよいのですけれど。

ある意味、ジャニーズ事務所や滝沢秀明氏の手から離れている状態で、レーベルは日本国内のことについては優先順位は低い状態で検討していると思う。

8月に始まったというジャニーズ事務所との交渉のあと、AGTセミファイナルでブザーが鳴り酷評されたにも関わらず、10月28日配信デビューを決めている。

AGTで知名度が上がったタイミングで配信デビューにこだわったのはレーベル側だろう。そして、AGTで知名度が上がったのは「アメリカ国内」だ。

「アメリカ国内」での知名度があがったタイミングを逃すまい、とバタバタと配信デビューとTravis Japanとの契約を迫ったのではないか。

だから、「日本での知名度」は今回のデビューには必要ないのである。
もしレーベルがそれを求めていたなら、日本にいるファンが喜びきれない状態で発表するはずがない。もう少し考慮してくれるだろう。

ちょっとタイミングをズラしてでも、いいタイミングを探していたと思う。
それこそ、「10月28日寅の日」を「デビュー発表の日」にしたって良かったわけだ。そこまでにたくさんの準備が出来るのだから。

なのに、本人たちへの報告から配信デビューの日までを2ヶ月もない短い時間で強引に行ったのは、アメリカでの温度感が高いうちにデビューをさせたいレーベルの思惑があるからだろう。

日本での知名度なんて、レーベルにとってはどうでもいいことなのだ。

単独You Tube、Twitter、Tik tokは日本向け

ここについては、英語字幕デフォもしくは英語しか喋らない縛りじゃないと登録者数は増えないだろう。

完全に日本のファン向けだな、と感じた。
AGTから入った海外ファンがここにたどり着くのは時間がかかるだろう。
ここだけ、唯一ジャニーズ事務所が主導で出来た部分ではないだろうか。

単独You Tubeチャンネルの開設日は「2022年9月26日」。
ジャニーズ事務所が水面下で手を回したという記事のわりには、発表の3日前という直前過ぎるタイミングだ。

ジャニーズ事務所も手探り状態なのだな、と確信している。

これまでのジャニーズのデビューとは比較が出来ない

これまでのジャニーズデビューと同様に、紅白がどうだの、知名度がどうだの、様々な記事が出ているが、私には何も響かない記事ばかりだった。

レーベル主導すぎてジャニーズに取材してもほとんどネタがないから、ああいう妄想の記事を書くしかないのか、と可哀想にも思えてくる。

と、最近は強気な言葉しか出て来なかったためにnoteの更新を躊躇してしまっていた。

この記事だって、インスタライブを見た次の日に下書きしていたものだ。それを何度も修正しながら書いている。本来はもっと攻撃的な言葉を綴っていた。これでもだいぶ表現を丸くしたものだ。

元々私がジャニーズから距離を置いている人間ということもあり、様々な意見にもなんにも動じていない。これからもどんどんネガティブな意見が出るだろう。それすらも勝手に言ってろ、と思っている。

なにはともあれ、10月28日。
それより前にMVの全編公開なんてあるだろうか。
楽しみで楽しみで、仕方ない。

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