愛とTravis Japanと私

部屋とYシャツと私（って冒頭に書いてるnoteもう一つあるんだよ）

3ヶ月経ちまして、わりと慣れました。
渡米したてホヤホヤの頃は、頻繁に16時間前が何時かを計算して「寝てるのかな〜」「レッスン行ってるのかな〜」とか思ってたりしたけど、慣れとは凄い＆恐ろしいので、イベントとかあるとき以外、時差の計算をしなくなった。
私は日本時間で生活をしてるから、私の待ち合わせは日本時間で設定されているし、私の締め切りは日本時間で迫ってくるし、私のお腹は日本時間で空く。日本時間での私の生活に精一杯。
これは何も興味が薄れたというわけではなくて、慣れたから元に戻ったということ。Travis Japanが日本にいるときに「今は何してるんだろう〜」とか考えなかったもん。慣れです。

時間だけじゃない。
渋谷とかを歩いてるときに「Travis Japanに遭遇することって絶対にないんだよな～」とかは思うけど、逆に言うとそう思うくらい。
他のグループの夏の現場が発表されると「いいな〜」とは思うけど、逆に言うとそう思うくらい。（いいな～現場。いいな〜！！！現場！！！）
とは言いつつ、飲酒してTravis Japanを見ると泣く。慣れたって寂しいもんは寂しい。

「America's Got Talent」

知ってた。あ、正確に言うと番組名は知らなかった。けど知ってた。
私、アメリカのこと知らなさすぎて、脳が足りない頃はLAがLos Angelesのことか、Las Vegasのことか分からなかったし（どう考えてもLos Angeles）、夢のHollywood何回も聴いてるのにHollywoodがLAにあるの知らなかったし、地理で言うとNew Yorkがアメリカの右側にあることしか知らなかったし、アメリカのスターといえばあのときにディズニーチャンネルで見てた人たちを思い出す。

が、America's Got Talentは知ってた。（番組名は知らなかったけど）
予告が流れたときに「やば！見たことあるやつ！」って思った。「審査員！見たことある！！！やば！！！すげー！！！！！！！」と。

電車に揺られながら「あ～楽しみ！」とウキウキしたり、（タイミング悪く出社する日だったので）トイレに駆け込んでとりあえずパフォーマンス部分だけを見て「大好き！！！」とドキドキしたり、私の世界であるTravis Japanの素晴らしさにワクワクしたり。

普通に寂しい。慣れたって寂しいものは寂しい。
だけど、とにかく楽しかった。ウキウキ、ドキドキ、ワクワクして楽しかった。寂しくたって楽しいものは楽しい。楽しいは最高！！！

Travis Japanとして、ジャニーズのアイドルとして、人々を魅了していた。

私はTravis Japanのヲタクなので、Travis Japanが凄いことは知ってる。Travis JapanはLAに行く前から凄い。ずっと凄い。
だけど、凄いから好きなわけじゃない。Travis JapanがTravis Japanだから好き。そのTravis JapanをTravis Japanたらしめているパフォーマンスやグループの持つ空気がたくさんの人の愛で包まれたことが嬉しかった。

そう、愛なんですよ。

そこに愛はあるんか、ですよ！！！

+81の作文でTravis Japanには「たくさんの思い出に寄り添ってほしい」ということを書いていたけれど、それってもっとシンプルに言うと「たくさんの人に愛されてほしい」ということなんだよね。

Travis Japanはどう考えても愛されるべきグループなんです。そしてたくさんの人に愛を伝えるべきグループなんです。
Travis Japanの中にある温かすぎる愛でたくさんの人を抱きしめてほしいし、それ以上の愛で包み込まれてほしい。Travis Japanを一文字で表すならば「虎」ではなく「愛」なのです。愛のグループ。

AGTでは、Travis Japanを中心とした愛がとても大きくなったのを感じた。
３YES！審査通過！もちろん嬉しい。最高。その姿を見られてよかった。
だけど、何よりもTravis Japanを囲む愛が大きくなったのが嬉しかった。

愛がどこまでも大きくなる未来を想像して、ウキウキドキドキワクワクした。

今も「何をいつまでにどのくらいか言えよ～！目標ってそういうもんだろ～！！！」とは思ってるし、今すぐに日本に帰ってきてほしいと思っている。寂しい。全然寂しい。あと、普通に現場に行きたい。Travis Japanに会いたい。

だけど、それ以上にTravis Japanを包む愛が大きくなってほしい。私はその愛にずっと触れていたい。ずっとその愛の一部でありたい。その愛でずっと心を躍らせたい。

8,825km（5,520マイル）離れていたって、Travis Japanを中心にした愛に触れて、作文しちゃうくらい心が躍った。そんな感情が嬉しい「America's Got Talent」でした。

ヲタク楽しいぜ～！！！！！！！