デュエマクリーチャーの今昔
このツイートを見て自分もうんうんってなったし、自分もそうしてほしい願望は少しある。
だがここで出てくる当然の疑問が
昔のデュエマって何時のデュエマ?
今だってかっこいいクリーチャーいるじゃん!等……
当然の意見である。筆者がルールをしっかり理解せず友人とデュエマしていたE1のスタートデッキでさえ発売は12年前だ。
そんな年月があればゲームキューブがWiiUになっても1年余ってしまう。それほどまでに12年という月日は重いのだ。
そう聞かれると殆どの人が勝舞編の旧枠を思い浮かべるであろう。筆者もそうである。
初めて買ったパックで神羅カリビアン・ムーンが当たったのは、今でもすぐ思い返せる良い思い出だ。それくらい旧枠の高レアリティは人を魅力させる物だと思う。
さて殆どの人はこう思うであろう。
パラレルマスターズじゃ
ダメなんか?
確かにあのパックはとても良かった。
世間ではハズレパック扱いではあったが、旧枠のカードが収録されてて少しだけ懐かしい気分になった。
だが、何かが足りないのである。筆者は瞬時に感じ取った。
下のマークが違うじゃん!!!
これを求めるのは酷なのは誰だってわかる。たった1弾の為に下のマークのデザインを昔のに変えなければいけないのだから相当コスパは悪いし、そこまでして気づく人は少ないだろう。
だが個人的にあのヘンテコマークが無い旧枠は、たこの無いたこ焼きでルウの無いカレーなのだ。
公式が一生懸命寄り添ってくれてるのに自分のエゴだけで振り払うのは悪い事だとはわかってはいるが、似ているものを出してもそれは似ているだけの物でしかないので、中途半端に気持ちを濁らせるだけである。
ここは意外と単純でイラストの雰囲気の差です。同じ村上ヒサシ先生のカードで比べて見ましょう
並べてみると割とわかりやすい。
そう
現代のカードは
解像度が高い!
もう少しわかりやすい表現をすると絵の質感の違いである。
これは結構意図的な変更で、同作者でもパラレルマスターズで出されたサイバーBフィッシュαなんかはいい感じに旧枠クリーチャー感を出せているので、つまりデュエマ公式は旧枠クリーチャー感は出そうと思えば何時でも出せるけど意図的に出していない!という事になる。
時代と共にイラストは変化し、移り変わる中でこういう粋なファンサを行える体制が整っている事は我々は本当に喜ぶべき事だと本当に思う。だからこそ中途半端な旧枠ファンサをするくらいなら、現代の枠でこそ映えるかっこいいクリーチャー達をいっぱい見せてほしいという気持ちが強い。
色々調べて思ったのが、デュエマ公式はファンに寄り添う気持ちは強いのは高いし理解はしてるがそれはそれとしてもっと頑張れるだろ!という期待を含めた気持ちがより強くなった。そういった意味では来月に発売される大感謝祭ビクトリーBESTには本当に期待をしているのでお願いします!
参考資料
成田ヶ丘(@Japan_gyuuziou)
村上ヒサシ先生(@M_hisashi)
デュエマ公式(@t2duema)
本当にありがとうございました。
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