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現代気功の夜明け~実践編~

目次

気の出し方・気の感じ方
気の玉の作り方
気の玉の感覚のレベルアップのやり方
結界の張り方
味が変わる浄化のやり方

気の感じ方・気の出し方

気を感じるのが得意ではない方がいます。

気を感じる能力は、神経の敏感さがポイントとなって来ます。
筋肉がガチガチに固まっていると、神経は鈍感になってしまいます。

筋肉は、運動器官であり、感覚器官でもあります。
筋肉をゆるませることで、気感がアップします。

言葉によるヒーリングで、凝り固まっている筋肉をどんどんゆるめて行きましょう。

筋肉がコリ固まってしまうので、筋力が足りていないことが多いです。
筋肉は、主動筋と拮抗筋がバランスを取って、アクセルとブレーキの役割をしています。

上腕で見てみると、力こぶでお馴染みの、上腕二頭筋があります。
上腕二頭筋の反対側には上腕三頭筋があります。

上腕二頭筋を縮めると、上腕三頭筋が伸びます。
上腕三頭筋がブレーキの役目もしています。

力こぶを元に戻すときは、筋肉の働きが逆転し、上腕三頭筋を縮めて、腕を真っすぐにします。

例えば、猫背で背中側の筋肉が凝っている人がいます。

背中側の筋肉で、頭と腕を支えて、ずっと筋肉が緊張し続けます。

やがて、支えるのが大変になってくるので、筋肉を硬直させて、頭と腕を支えようとするので、筋肉が硬くなっていきます。

では、どうすれば良いかというと、主動筋と拮抗筋のバランスをニュートラルすれば良いのです。

そのためには、バランスのとれた姿勢が重要になって来ます。
天秤で水平を保つイメージです。

筋肉をあまり使わずに、踵から骨を積み上げて、骨で立つ感覚にすると、無駄な筋力を使うことなく、真っすぐに立てます。

大事なことなので、繰り返しますが、脱力やリラックスができると、気感のレベルが上がります。

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