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FXで900万利益出した男の根拠のないEA最適化方法(MT5)

なぜか900万利益が出た

FX自動売買(自作EA)を初めて苦節2年、利益が900万を超えました。(裁量の利益も入ってます)
1000万超えたら記事を書こうかと思いましたが、大体そう思うと1000万超えないのがFXですので900万でお漏らししました。

なんでこんなに調子が良かったのか? → わかりません
わからないのですが一つ言えることは相場の動き(フォワード)とバックテストの結果に再現性があったことでしょう。
というわけで私が行っている最適化の方法を説明します。

  1. 最適化期間はトレード回数で決める

  2. 指標は残高最大も大事だがシャープレシオも同じぐらい大事

  3. 毎週最適化を行う

以上です。
なんだよそれって感じですが、これ以上のこだわりは特にありません。
詳しく説明していきますが、過剰最適化もいとわない方法です。
そしていちばん大事なことですが根拠もないです。

1. 最適化期間はトレード回数で決める

よく最適化期間は10年は確保なんて言われますが、私の場合
1000~2000トレードを確保するためにどれだけの期間が必要なのかの観点で最適化期間を決めています。デイトレであれば3年ぐらいが最適化期間となります。
正直10年前の市場参加者の値動きなんて興味がないです。

2. 指標は残高最大も大事だがシャープレシオも同じぐらい大事

MT5はMT4に比べシャープレシオ、リカバリーファクターも最適化一覧に表示されるようになりました。
シャープレシオの高い損益グラフを見ていただくとわかりますがドローダウンの少ないキレイな上昇線になります。
なんかいいですよね、キレイな上昇ライン。きれいな上昇ラインが好きだからシャープレシオを重視する、それだけの理由です。
残高最大である程度パラメータを絞り込んだら、シャープレシオで再度最適化するようにしています。

あとMT5は複雑な基準の最大値という指標もあります。
これもキレイな上昇ラインを描きます。ただどの仕様に対してどういう重み付けをしているのか不明。

3. 毎週最適化を行う

週末に毎度最適化を行い最新チャートデータを取り込みながらパラメータを更新しています。
要は先週行った最適化の期間から1週間分の最古チャートデータを破棄し、1週間分の最新チャートデータを取り込んでいる状態です。
10年間の最適化を行っていないのもこれが理由で、想定していない値動きを許容して運用しています。どうせ来週には反映されるんだもの。

最適化に最適解なし

以上が私のやっていうる最適化です。相当数異論があるでしょう。
未来の予測不可能な値動きに対して過去チャートデータで太刀打ちするのが自動売買。はなから無理難題なことをやってるんです。
いろいろあっていいでしょう。

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